北海道のお話の前に、ちょこっと前置きを・・・^^
実は。北海道旅行を10日ほど前にして、掃除中に足の指を骨折してしまいました
人生初の骨折が、なんでこんなときに~(;´д`)でした!
痛い!と思ったその瞬間、「やばい!旅行、大丈夫かな・・・」とよぎる不安。
すぐにヒーリングとアイシングをしたのです、がだんだん腫れてきました。
翌日、病院へ行くとやっぱり折れてて、取り外し可能な簡易ギプスをすることに
これはきっと何か意味があると思っていました。偶然なんてないので。
この怪我は私に何を教えてくれてるんだろう?何のサインなのかな?
もしかして、旅行へは行くなってこと?それとも他にあるのかな・・・。
とにかく一日目はショックと痛みで深く考えられなかったのですが。
翌日からは痛みが落ち着き、友人たかちゃんがうちに来てくれて一言。
「罪悪感じゃないの?」って。
・・・も~!そんな早く、答え出さないでくーれーるー
でも心の中を観ていくと、やっぱりあったんです。罪悪感が。
この旅で私は家族とは別に2泊、一人旅をする予定でした。
独身時代のような、自由にきままな一人旅です。
家族とのの旅行も、一人旅も両方楽しめて最高だなと自分を言い聞かせてたんです。
でももっと心の奥には、漬物石のような自分の自由を縛る思考があったのです。
「私は(妻、母なんだから)自由に(勝手なことを)してはいけない」という思考。
「私はいいの。別にどっちでもいいの。」という煮え切らない曖昧な思考。
(°д°)えーー!!!なんでー!?
だから、頭の中ではたまにはいいやんって思っても、そういう思考から罪悪感が生まれ、
自らを罰するかのように、怪我を引き起こしてしまったようです。
足を怪我すると、自由を奪われる⇒家族とともに過ごすこととになる⇒罪悪感からの開放。
足は前に進むもの。ですがそれを制限しているのは、家族でもなく自分でした。
骨折した足からのメッセージ
それは自己犠牲をやめて、自分が喜ぶこと、嬉しいことをしてよ!ということでした
面白かったのが、それを理解したら、嘘のようにみるみる足が良くなっていったんです
少しかばいながらですが、何不自由なく旅行ができました。骨折して10日ほどなのに
旅行中、結構歩いたんですが、それでも全然大丈夫でした。
まるで、「伝えるお役目が終わった」かのように。
我慢した毒を出そうと、身体が伝えてくれた。
本当にありがとうです
ちなみに旅行から帰って、病院へ行きましたがおかげさまですっかり治っていました。
レントゲンを見ながら、私「先生、もうくっついてますかね~?」
先生「そんな簡単にはくっつかへんなぁ~。(レントゲンを診て)あ・・・くっついてるな」
と、驚かれました^^
そして4日間の家族旅行から、一人旅に出るとき家族と別れてふと気づいたんです。
一人になってはじめて、歩く速度がとってもゆっくりなことに
あぁ、わたしは自分のペースで歩けていなかったんだなー。
気づかないふりをして足をかばいながら、家族に合わせていたんだ
また身体に教えてもらって、今度はマイペースな一人旅にへ出発したのでした~
どうぞよろしくお願いします、とご挨拶^^