こんにちは
節分まであとわずかとなりました
それまでは、一年で最も寒いとされる
寒の内とされますが、春はもう
そこまできています
そんななか先日、寒中お見舞いの葉書が
届きました
(昨日のロウバイ)
お仕事をしていた頃、
お世話になりました方の息子さん
もしくは、お嬢様のお婿さんでしょうか
の差出しのお名前に
(父は)昨年2月7日に
(95歳の天寿を全うされ)
これまでのご厚情に深く感謝の意を・・
という内容でした。
本当に驚きました。お父さまなる
ご本人さまとは
会社を退職して、32年ほどの年月が
流れましたが、
私の結婚式にお会いしたのを最後にこれまで、賀状での
お付き合いをさせていただいて
おりました
(寒さに負けず元気な鯉たち)
本社勤務から、地元に近い職場に
転勤になり
右も左もわからない青くてきっと
角のたくさんあった
まだ二十代のわたくしをとても
可愛がっていただきました
まるで自分の娘?のように。。
その時分はすでに60を越えていらっしゃったのですね
勿論、結婚式にも快く出席して
くださいました
加えて犬山焼きの花瓶の立派なものまで
いただきました
年に一度の賀状でしたが
いつも、私の方からは
「お元気でいらっしゃいますか」
「お元気でいてくださいね」
がお決まりでしたが、数年前からは
お住まいの近くであることから
「犬山にいきましたよ。」とか
「お祝いで頂いた花瓶とてもお気に入り でこれからも大切にします。」
とかそんな
内容だった記憶があります
二年ほど前は、こちらへ二枚葉書が届いたこともありましたが、お元気でおられるということの確認でもあり
安心しておりました
ご高齢であるということは承知して
おりましたが、昨年の賀状で
いただくお言葉は
いつものお決まりのおことば
「元気にしていますか」と必ず
一言自筆で添えてくださいます
私のなかでは、昨年の2月7日以降も
すっーとご健在と思いこんで
おりましたから、。。
昨年のこの日は何をしていたんだろう
なんてことも考えてしまいました
。。。。
(高齢になられても年賀状の投函はご自分で?
されたのかしら
もしくは御家族の方にお願いされていたのかしら)と色々考えてしまいます
これまで何時の新年も「元気にしていますか」
と一言だけいただいておりました
職場では、私の左隣のお席で
一緒にお仕事をすることも
あり、お弁当持ちだった
その方と別の方とわたくし3人で
お昼を共にした数年間でした
本当にお父さんのようなとても
おおらかで
優しい方でした
(昨日のおおきなメタセコイヤ)
32年間の間はありますが、
どんな最後だったのかも
もちろん存じ上げませんが
でも、職場で共に過ごさせていただいた
想い出の時間と一回はどこかに
連れていってくださったじかんと
結婚式にご出席下さったお写真と
(犬山には現在も三ヶ所の陶房があり
※※雲錦手といって桜と紅葉の文様の絵が一緒に描かれる作品も特徴です)
こちら
結婚のお祝いいただいたお住まいのある土地の名陶器 犬山焼花瓶
これからもその方のことを偲びながら
大切にしていきたいとおもいます
一週間のちの一年の御命日には
こころばかりのお花をと
今日はお花屋さんへ行きました
※※雲錦手(うんきんで)文様
「吉野山の桜は雲かとぞ見え
竜田川の紅葉は錦の如し」の意からきて
いるともいわれているそうです
☆☆☆〜〜
先日、姉夫婦が家に寄りました
家で採れた柚子をたくさん貰えましたので、ジャムを作りました
今年二回目ですが
作り方を記しておこうとおもいます
となたかのご参考になれば(^_^)
今回は600gほど17個ありました
果汁を絞り、汁と種を分けます
種はお茶袋へ
150ccほどの汁そしてお水を
500から600ccほど加え
種袋、ざく切りにした実も一緒に
煮ていきます
15分ほど弱火でかけましたら
種袋はとり
お砂糖を二回に分けていれ煮ていきます
今回は皮の灰汁ぬきをしないので
70から100%の割合のお砂糖にします
今回はまだ皮に多少の苦味を
感じましたが、1日おくと
お色も深くなり
皮にも糖分が浸透して苦味も
気にならなくなりました
皮の灰汁をとれば、糖分も少し
抑えられると思いますが
ジャムは保存の意味でもある程度の
甘味があるといいのではと
柑橘類なので70%ほどのお砂糖で
丁度良いとおもいました。
チーズケーキ、ヨーグルトにも合いますし鶏肉のママーレード煮の
変わりにもなります
いつもお読みいただき
ありがとうございます。💖