こんにちは
気持ちのよい秋晴れの昨日
かねてより行きたかった場所
崇福寺へ
臨済宗妙心寺派の寺院で
信長 信忠親子のゆかりの寺です
お二方の遺品を埋めてお位牌を
安置した織田信長父子嘲があります
山門をくぐると、緑のお庭が美しい
庭木やさんが木の剪定作業をされていました。紅い実の山査子や
花梨の実のついてる木もありました
梵鐘の下にはとても大きな鬼瓦が目をひきました
受付を済ませると、テープによる説明をしてくださいます
最初に注目したのが信長公
教訓の絵
へらすてて
すぐにきをもち
かせぎなば
おのづからみを
もちあぐるなり
草をとる竹べらのような
曲がった気持ちを捨て
気を取り直しまっすぐな気(心)
を日夜精進すれば
自然に自分の身ももちあがってく
(出生成功)ものである
手前左は清洲城鯱瓦
見にくくてごめんなさい
清洲城にはレプリカが置いてあるそうで
す
こちらの本堂
右手は徳川家
信長 信忠の位牌などは左に
置かれているようです
血天井の矢印↑が。。
上を見上げると
信長公の孫 三法師秀信が
信長公の孫 三法師秀信が
慶長5年(1600)
関ヶ原の合戦前夜、東軍の攻撃を受けて岐阜城が落城の際戦死した
38名の霊を弔うため、床板を天井に張ったもので、今でも確かに血痕が確認されます
続いて
雪月花とかかれたのは
信長公の書、その下には禁制書
どちらも自筆です
永禄10年(1567)9月
織田信長公、美濃に入るや、先ず
禁制を出して、当寺を菩提所として特別保護をしたそうです
禁制書を訳すと
当寺ならびに門前では、前々からの規定を守れ、みだりに竹木を伐採したり、陣取ったり、火を放ったり乱暴狼藉したりする者があれぼ成敗を加えるぞ
知人は以前置かれてあった書はもっと薄いとても信長が書いたと思えないほどの優しい書だったそうですが、こちらも、女性が書かれたような柔らかな字を書かれています
秀吉公禁制書もありました
毎年秋、行われるぎふ信長まつり
今年は来月5.6日
2日間初日には
こちら本堂にて
信長公追悼式も執り行われます
いつも御役には一般公募またはたまに有名人がでられます
今年の信長役は
この方
来年公開の映画で信長役
来年公開の映画で信長役
同じ映画に出演の地元出身伊藤英明さんが以前信長役祭りにで出られたことをお話した関係でお話が
進んだそうです
木村さん、伊藤さんの
戦国武将騎馬姿見たいですものね
\(^o^)/
騎馬武者行列に
道三、濃姫やお市の方、蘭丸など
がいるかはわかりませんが
。。。
キムタク効果で
実際に見学できる抽選予約は
58倍ほどになっている
そうです
続きます(◔‿◔)
いつもありがとうございます🧡
明日も穏やかな秋の日を
お過ごしくださいね✨