秋休み中の、10月16日(水)、本校家庭科室にて「親子料理教室」が開催されました♪
主催は、天久給食センターの栄養職員、名城先生。
名城先生は、県より「琉球料理伝承人」の認定を受けたすごい方
その名城先生に、琉球料理を親子で教えてもらえるということで、多数の応募があり、午前と午後の2部開催となりました。
テーマは「自分で作ろう 琉球料理」。親子で協力して触れ合いながら、琉球料理を作り、食への感謝の気持ちを再確認することがねらいです。
調理の説明を受けた後、各班に分かれて調理開始。
〈メニュー〉
●クファジューシー
●イナムドゥチ
●ゴーヤーチャンプルー
●ちんすこう
「沖縄料理の基本は、豚だしとかつおだしです」
「イナムドゥチの食材は、なるべく同じ幅や太さで切ります。このように形をそろえて切ることが、おもてなしの心につながります」
「チャンプルーの定義を知っていますか? 1)島豆腐を使うこと 2)季節の野菜を使うこと です。だからソーミンチャンプルーは島豆腐が入っていないので、本当はソーミンタシヤー(炒め物)なんです」
など、「そうだったのか!」と思うような、目からうろこのお話を、調理をしながらたくさん聞けました!
調理後は、先生のスライドショーの説明を聞きながら、実食。
「こんなに美味しいイナムドゥチは初めて!」
「ゴーヤーが意外と苦くないね」「調味料、塩だけなのに!」
親子の笑顔が、広がりました
沖縄料理を身近に感じる、とても良い機会となりました。また、天久小学校の学校給食にも沖縄料理の理念がしっかり反映されていることを知り、改めて「天久っ子は恵まれているなぁ」と感じました。
皆さん、お家でもぜひ、沖縄料理、気軽に挑戦してみてくださいね。
<文化教養部>