1/13に開催された備蓄倉庫見学ツアー in 新都心公園の様子をお届けします♪
まずは緑化センターの地下倉庫へ。
ここに備蓄倉庫への入り口があります!
歩道に傾斜をつけたり、シャッター前に側溝を設置する等、倉庫への浸水を防ぐ工夫がされています。
倉庫の中には、水や非常食の他、携帯トイレ、おむつ等の生活必需品もありました。
お次は実証実験中の流通在庫備蓄倉庫へ。
屋根にはソーラーパネルが備えられ、非常時にはこのソーラーパネルより蓄電された電気をコンセントから充電できるようになっているそうです。
また、倉庫内には自販機と同種の飲料が保管されており、自販機を使用することで新たな飲料が補充される為、常に賞味期限内の飲料を貯蔵できる仕組みになっているとか…
今回案内をしてくださった那覇市防災危機管理課の方曰く「日本で唯一、現在稼働しているではないか」とのことでした
ツアーの最後はマンホールトイレの見学。
非常時はマンホールの蓋を開けて、便座をセットすれば使用可能となります。
排泄物は直接下水管へ落ちていき、駐車場地下にある雨水用貯水タンクの水を使用して流す構造となっています☆
今まで気が付かなかったのですが、災害用トイレのマンホールがこんなに歩道に並んでいました。
使用する機会が無いことを祈りつつも、いざという時は心強いですね!
さて、1/26(日)10:00〜天久小学校で那覇市主催の防災イベント「防災中」が開催されます!
家族で、友達同士でミッションをクリアしながら『防災力』を高めてみませんか