雨の日は記念日

わたしが見た光を此処に…

雪の中の、美人林

2020-02-19 21:08:00 | わたしのイチニチ


やっぱり此処が好き。




雪を踏みしめる
わたしの足音しか聞こえない、

そんな雪道を少し進むと…


何年かぶりの美人林は雪の中。











深々と雪が降り

本当に静かなの。







見上げても、誰もいなくて。

鳥も鳴いてない。







一人だと少し寂しくなるけど…

お気に入りの傘と一緒だったから。


でも余計、ほんの少し寂しくなってみたり…







次は雪解けのころに来てみよう。

暖かくなったら、此処でぼんやり待ちたい人がいる。





約束をする術もないから、

約束すらできない、待ちぼうけなんだけど。








こんなところで、
雪の降る音だけを聴いてるとね、




わたしじゃなきゃダメなことなんて、
一つもなくて。



その代わりに、
わたしならできることなら、幾つかありそうだなぁ…なんて、思えてきた。






それを見つけて、前に進もう。




そのためにも、

わたしにはあなたとのジカンが必要なの。





そんな単純な事に、

改めて気づく、大切なイチニチ。









今日もお疲れさまね。

いい夜を。