さっき見たカエルは二度嗤う

ちょっと一言いいたい、言っておかねば、ということども。

▼【セレブ似ティ】第2回戦 ヒロミ vs W.デフォー

2006-10-31 23:31:10 | ▼ザ・セレブ似ティ!
第2回戦は、ヒロミ VS ウィリアム・デフォーだぁぁぁぁぁぁっ!



ウィリアム・デフォー:
天国の門 Heaven's Gate (1981)
ストリート・オブ・ファイヤー Streets of Fire (1984)
プラトーン Platoon (1986)
ミシシッピー・バーニング Mississippi Burning (1988)
7月4日に生まれて Born on the Fourth of July (1989)
今そこにある危機 Clear and Present Danger (1994)
バスキア Basquiat (1996)
スピード2 Speed 2: Cruise Control (1997)
アメリカン・サイコ American Psycho (2000)
シャドウ・オブ・ヴァンパイア Shadow of the Vampire (2000)
スパイダーマン Spider-Man (2002)
スパイダーマン2 Spider-Man 2 (2004)
アビエイター The Aviator (2004)
マンダレイ Manderlay (2005)など

▼【セレブ似ティ】第一回戦 関根 勤 vs S.マーティン 

2006-10-30 23:34:41 | ▼ザ・セレブ似ティ!

さて、ここでは、古今東西、私が個人的に発見した≪似たもの同士≫を紹介していきます。これは映画やドラマを見ているうちに、ふとひらめいたものを、いつか、どこかで他の人にも知らせたいと思い、なんとなくストックしておいたものです。そっくりさんとはちょっとニュアンスが違い、厳密には似てないのかもしれないが、どうしても、総体として、「似てる!」と唸らせるような、雰囲気似のようなもの、まあ、言葉ではどうも表しにくいが、いくつか見ていただくうちに、ははあ、とうなづいて頂けるものと思います。

よくテレビで紹介されてるようなもの(たとえば、長門裕之の若い頃と桑田佳祐とか)など、あまりにも知られているようなものはとりあげていません。あくまで個人的なひらめきによるものですので、ことによると共感頂けないかもしれませんが、そのへんはごご容赦ください。今までにいくつかはストックしてあるが、一組ずつ、出していこうと思います。ためてあるうちは頻繁な更新になるが、出し切った後は、みつけるまで間が空くこととなりますね。

あと、こうしたものは写真が必須なのですが、自分で撮影した写真で構成するなどはおよそ不可能です。そこで名前から写真の在処までリンクを張ることとしましたが、更新当初くらいは、やはりその場で顔を見て欲しいので、遺憾ながら、少しの間だけ、無断拝借奉ります。が、しかし、もとより商用ではなし、なるべく早めに写真ははずしますので、関係者がごらんになってもどうか、目くじら立てず、寛大な心をもってお見守りくださいますように。
では、よろしくおつきあいのほど。

第一回戦は、

関根 勤 VS スティーブ・マーティンだぁぁああ!



スティーブ・マーティン:
ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション(2003)
ノボケイン 局部麻酔の罠(2001)
ファンタジア/2000(1999)
アウト・オブ・タウナーズ(1999)
プリンス・オブ・エジプト(1998)
スパニッシュ・プリズナー(1997)
花嫁のパパ2(1994)
花嫁のパパ(1992)
L.A.ストーリー 恋が降る街(1991)
マイ・ブルー・ヘブン(1990)
バックマン家の人々(1989)
ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ(1988)
大災難P.T.A.(1987)
愛しのロクサーヌ(1987)
サボテン・ブラザーズ(1986)
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1986)
天国から落ちた男(1979)
サージャント・ペッパー(1978)など

●またカルビーがやってくれました

2006-10-11 20:57:48 | ●CM放談
カルビーというところはつくづく,CMがへたくそなんだなあ、と思いました。(そのくせ下手の横好きみたいにCM打つ予算は潤沢のようだ)
あの観ている方が恥ずかしくなってしまうポテトチップスの袋からジャガイモを出すCMが終わったかと思ったら、今度はジャガイモ畑で父と息子らしき?ふたりが並んで立っている。
お、今度は何かやってくれそうだなと予感、しかし甘かった。二人はおもいきりきばって、いっせいにジャガイモの葉と茎を持ち上げる。すると、土の中からジャガイモの代わりにポテトチップスのパッケージがいくつもぶらさがってきた……。なんともまたまた寒くなるようなおそまつなオチですが、幼稚園からせいぜい小学校低学年くらいまでは笑いをさそえるかもしれません。

その後、別の機会に女性が自らの膝小僧を見つめているCMをみかけたとき、膝小僧がジャガイモに変わったので、いやな予感がしたら案の定またまたまたしてもカルビーのCMで、もう救いようがないと思いましたが、さて、もうこれについては論評しませんが、よほどジャガイモにこだわりたいのだなと言う気持ちはわかりました。
ので、カルビーばかり責めるつもりはありませんが、こう次から次へと失敗作を流されると、一応公共の電波を使ってのことですから、ひとこと言わずにはおれません。
そうかといって、本当に貶すばかりでは申し訳ないので、今回はいかにしたらこのCMが救えるかということまで考察してみたいと思う、思います。

もし、カルビーがジャガイモにこだわってこだわってこだわり抜いているのはポテトチップスがジャガイモから出来ていることを伝えたいのであれば、ギャグは不要だ。じゃまです。あのまま二人して本物のできの良いジャガイモを掘り出せばよい。ただし、真剣なそれぞれのまなざし、力のはいる手元などのクローズアップをインサートするなど、本物感を狙う迫力を演出します。そして、そのいいジャガイモにカメラが寄っていく。一方スライスされたジャガイモを今しも油からあげているカットにだぶらせる。そして、さらにだぶりつつ商品パッケージになる、と。これで十分。というか、この方がよほど、品格も、おいしさもシズルも新鮮感もつたわるでしょう。

さて、もうひとつ、カルビーが拘っていることがありますね。それはギャグ、笑いです。毎度失敗して笑いそこなっていますが、もし、笑わせることで、ああカルビーという会社は楽しいことをやってくれる会社だなあと印象づけたいならば、こうしたらいい。
ふたりで一斉にふんばって、やや間をおいたら、親父が奇声を上げながら突如土の中へ逆に引っ張り込まれるのだ。それと同時に息子の方は逆にいきおい余って後ろに倒れるようにして引っ張り上げるが、ツルにつかまって飛び出してきたのは親父だった。そのまま背中から倒れ込んだ息子の上に土だらけの親父が覆い被さってきて、どうしていいかわからない二人は奇声を上げ続ける……「おおお、おやじィィィ!」「む、むむむむ、むすこォォォ!」……とかね。

パッケージは最後にぽんと2秒も出れば、十分でしょう。成熟商品なんだから、一生懸命ジャガイモやら商品やらを見せる必要はないのです。ポテトチップスがジャガイモから出来てることくらい、いまさら知らない人は居ないのですから。