薬膳そば(生薬ねりこみ麺)で知られた
くすしそば本舗 そば処まるぜん
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富山ブラックの元祖『旧大喜』で修行経験を持つ店主が当時の味を再現するプロジェクトを立ち上げた。
その完成からはや半年、当初は夜の部限定で数量にも限りがあったが、いまではじわじわと人気が浸透しお昼の営業でも提供されるようになったのはありがたい。しかも大盛り(950円)にも対応可能となり、がっつり味わいたいというマニアには嬉しい限りだ。
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自分の拙い紹介記事以来、金沢から毎週のように来てくれるお客さんがいると嬉しそうに大将が話してくれた。→こちら
久しぶりに頂く
だいき 750円
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塩味と旨味、究極の富山ブラック。
ただショッパイだけではありません! 昆布の旨味や熟成されたチャーシューの煮汁、小豆島産のコクのある醤油から作られた漆黒のスープ。
自分的にはいわゆる《富山ブラック》と呼ばれているラーメンの中では一番旨いと確信している。
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ワシっとした(当時はこわい麺と呼ばれていた、こわい=富山弁で硬い)自家製中太麺、スープを吸い込んでめっちゃ旨い‼️
粗みじん切りのネギ、粗挽き黑胡椒、味が染みたバラ肉チャーシュー、塩の効いたメンマ。どれも一切の手抜きが無く、他のラーメンとの差別化が図られている。
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【大喜の謎】とは
創業者は一般的に《高橋是安》という名前で紹介されていることが多いが、
西町大喜公式ホームページによれば《高橋青幹》と記載されている→こちら
高橋是安と高橋青幹どちらが正しいのかという素朴な疑問。
『まるぜん』の大将によれば
創業者の旧姓は《石倉是安》
高橋家に養子に入って《高橋是安》となったが、字画が悪いとのことで改名したそうである。
それが通称《高橋青幹》いわばペンネームみたいなものと教えてくれた。
なるほど~、そうやったんや!
モヤモヤが晴れてスッキリ!
大将!今日も忙しいところ教えていただきありがとう!
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【お店情報】
お店のWebページは→こちら
お店(店主)のTwitterは→こちら
店名;そば処まるぜん
住所;富山県富山市千石町1-5-5
電話:076-421-6932
営業時間;11:30~20:30(L.O)
定休日;第1・3・5日曜日
駐車場;あり
地図;