金魚のすめる水の作り方
新規で水槽を立ち上げる場合、最低でも1週間~1ヶ月かかる。
でも、面倒くさいのでマニュアルを端折って立ち上げてみた。
私の水槽の立ち上げ方はこうでした。
1.砂利をよく洗って水槽内に敷く。
2.水道水を1/3ぐらいまで入れる。
3.水道水で洗った、人工流木を投入。
4.ヒーター投入設定温度30度。
5.水道水で水槽を満たす。
6.フィルター循環開始で3日間水をまわしまくる。
7.ヒーターの温度を27度まで下げる。
8.水道水で洗った、水草投入。
9.金魚投入
こんな感じでやりました。
デリケートな金魚だと、こう行かないかもしれませんが、
素人が飼う適当な金魚なら、これで十分っぽいです。
水道水は、御存知の方が多いでしょうが、カルキ等のおかげでバクテリアなど一部の生物が死滅してくれます。
さらに、循環中30度近くまで加温しているので、よくかかる病気の一種の白点虫の繁殖を抑えます。
水草は、種類によって高温に弱い品種もあるので、最後に投入。水道水で洗うのも、水草についている雑菌を消滅させるためです。
3日間循環装置でまわすのは、水道水で金魚が死なないように。
水道水を1日エアレーションすれば、カルキは抜けるそうですが、あえてカルキを使って水槽を殺菌しているので、そのくらいは必要かな?と・・・