今日はデイジョンからブルゴーニュワインの地ボーヌへ汽車で日帰りします。約40分です。
デイジョン位の大きさの町でも英語はなかなか通じません。
デイジョン位の大きさの町でも英語はなかなか通じません。
スペインもフランスも「言葉が分からない」と言っても、気にせずに二回も三回も同じ調子で繰り返します。
昔懐かしいコンパートメントの客室です。あの頃(30年前)は今と違い、コンパートメントで客どうしで話がはずみ、人と人のふれあいがあって良かったな〜。
ボーヌの駅は小さいです。
屋根がブルゴーニュ模様です。
ボーヌ産のブルゴーニュワインも日本でだいぶ売っていますね。町を歩いてもワインとグルメの町と感じます。
テリーヌとメニューに書いてありましたが日本的にはパテでした。
牛肉のカルパッチョ
ここはブラッセリーでしたが、私はフランスのレストランの席がやっと通れる位近くてワイワイガヤガヤした雰囲気が好きです。
帰りの汽車から、有名なジュベリーシャンベルタンの駅に停車。ビックリしました。
昔懐かしいコンパートメントの客室です。あの頃(30年前)は今と違い、コンパートメントで客どうしで話がはずみ、人と人のふれあいがあって良かったな〜。
ボーヌの駅は小さいです。
人口でもリヨンの1/10がデイジョン、そのまた1/6がボーヌです。
1番の観光名所は15世紀に建てられた施療院(こちらではホスピスという)です。
終末医療ではなく、治ったら素早く退院させ、治らない人は最後教会で手厚く葬ったそうです。第二次大戦中はパルチザンを棺桶に隠してかくまったり、英国兵を逃がしたり、1960年代まで使われていたそうです。
シスターが看護婦さんになり、医療は莫大なお金がかかるので財政的にも様々な苦労し建設、維持した治療院です。
屋根がブルゴーニュ模様です。
当時の薬草の調合、保存室
自前の薬草園
自前の薬草園
栄養にも留意、温かい食事を提供していた。
ベッドサイドにはワイン入れポットがあります。
ここの財政を支えたのが寄進された高品質のワイン園。今も売店で売っていました。
毎年11月は世界的なワインオークションがこの庭で行われるそうです。
ボーヌは甲州市とも姉妹都市だそうです。
ボーヌ産のブルゴーニュワインも日本でだいぶ売っていますね。町を歩いてもワインとグルメの町と感じます。
ランチへ。
夫は
エスカルゴ
ステーキ
私は
テリーヌとメニューに書いてありましたが日本的にはパテでした。
牛肉のカルパッチョ
デザートは夫はチーズ、私はアイスクリームにしました。(写真忘れました。)
グラスワインはクレマン、赤ワインはコートデユローヌ、コートデボーヌを飲みました。
私は正直言って今までブルゴーニュワインをのんで美味しいと思ったことがなかったのですが、初めて美味しいと思いました。
完食しました。美味しかったです。
二人で105ユーロでした。
ここはブラッセリーでしたが、私はフランスのレストランの席がやっと通れる位近くてワイワイガヤガヤした雰囲気が好きです。
帰りの汽車から、有名なジュベリーシャンベルタンの駅に停車。ビックリしました。
本当に畑ばかりの何もない駅でした。