昨夜は色々考えてよく眠れませんでした。何でスリはパスポートを捨てずにわざわざ返しに来たのかとか。盗人にも良心がちょっとはあったのかしら?もし返って来なかったらどうなったのかとか。恐ろしくなります。返ってきたのは奇跡でしょうね。
こんな感じです。
スペイン、フランスと予想に反してずっと治安が良かったので油断してたのかしら?リヨンも13年前に来て印象が良かったので緩んだのか?とか。リヨンもその間、移民が増え、大きな町になりました。
あの二人も途中ちょっと違う言葉を使い『あら?フランス人じゃないのかしら』と思いました。見た目じゃ分からないけど、移民です。
エレベーターから降りて母親が私達と話し時間稼ぎして、その間娘はいなかったので先に持って行ったんでしょう。今考えるとすべて計画的ですね。
夫はなんかお腹辺りがちょっとモソモソするな位で、夫のバッグの蓋を開け、さらに中のチャックを開け、そこからあんなに大きなパスポートいりのポシェットを盗むって考えられないです。
★満員バス、蚤の市、エレベーター等の密着するところはくれぐれも気をつけましょう。時間に余裕があれば1つパスするくらいで。
★ 泥棒、スリは見た目は身なりや人当たりがいいです。要注意です。
★ パスポートは首から下げる等で肌身離さずに。命の次に大事です。
今日は午前中はホテルでのんびりしてデイジョンにバスで移動です。
リヨンはプジョーの本社もあり、昔から織物工業も盛んで、名古屋のような市で人口も130万人です。
環境問題とよくいいますが40年前の工業地帯のように空気が悪いです。
こんな感じです。
旧市街はステキな町で美味しい店も多いのでそちらをオススメします。