えみこの部屋

最期まで元気で過ごしたい

そうっ あの時

2016-01-17 09:19:21 | 日記
関西地方に住む我々が悲壮な体験をした

我が家は、幸いなことに少し離れていたので、
でも、いったい何が起きたか????

薄暗いなかを右往左往して、やっと電気がついて
テレビで見た光景!!!

どうしよう、どうしよう・・・・

夫は兎に角、会社に向かって、車を・・・

最初の電話は次男の嫁のお父さん、当時は新聞社に
勤務されていて安否確認を頂いた
それ以後、電話も公衆電話も・・・

みんなそれぞれに悲しい思い出をお持ちでしょうが

夫の会社も社屋が壊れなかった事が唯一のラッキー
私は毎日早朝からおむすびを作り、おでんを大鍋で焚き
夫が車に乗せて4時間程かかって
帰りも深夜になって、でも泊まる所が無いので・・・
それも、半月程で私の疲労と猛烈な頭痛でやむなくストップ

「天災は忘れた頃にやって来る」と云うけど
誰も忘れて居ませんからね!!! 来ないでね

  誰も辛かったね、今もなお