えみこの部屋

最期まで元気で過ごしたい

そして

2016-12-01 15:02:07 | 日記

心配のあまり、1日に3回も面会に、看護師さんに
「そう度々来るんだったら預けなくてもいいのに」
と云われながら(今思うと、家族が居れば、怒ることが
出来ない、邪険に出来ない)
一方、母は「ここの女学校は私には難しいから、🏠
に帰りたい」窓のカーテンを一つづつまさぐって出口を
探している姿をしり目にそ~と鍵を開けて貰って帰宅
もう、ご飯が食べられない!!

母が難しくて出来ないて言うことを、一緒に体操をしたり、
歌を歌ったり、服とかタオル等の仕分けをしたり、
何か、私が行っている間は母には優しくして貰って
いるように痛切に感じていました。
この頃の虐待も判るような気がします。

笑うに笑えない話
面会に行くと、「今度、結婚するようになった、
先方から桐の箪笥が来たからどうしようか
取り敢えず出会って呉れる?」 ヒェ~~~
「こんにちは、」「うん」だって、本人もだれか分からない
ような同類項です、あんな潔癖症の母から出た言葉
わたし、やっぱりやきもちを焼いたような気持でした。