我が家は ちょうど 氏神様の 門前通り 真っ直ぐに 伸びて 武庫川に 到達するまでの道が 有ります、その中程に JR の踏切が 横たわっています、「神分踏切」と書いてあります 丁度 神様が 道の終わり迄 お通りになるには その踏切を 通らなければならない、
私の 子供の頃には 踏切番の おばさんが居て 手動で 遮断器を 上げたり 下ろしたり されていました、
側に 小さな家が有って 同学年の 女の子が 居ました、すっごく 甘えん坊でお母さんも 彼女には とっても優しくて〜 男の子が 悪戯をすると その踏切を 通って帰る時に 本人を掴まえて 叱って 居ました、そうしたら 翌る日に 又 いじめる、そんなんで みんな 男の子は駅がある 反対の 無人の 踏切を 遠回りをして 渡って 帰って いました、
いつの日にか 複線になり 自動の 遮断機に 変わり しょっちゅう電車が 通って うるさい 鐘の音にも 慣れて来ました、デモ 近くの方は うるさいことでしょうね、
子供の頃には レールに 耳を近づけて 遠くから来る ガッタンゴットンの 音を聞いて もう直ぐ 汽車が 来るんだなぁと 聞いたものです、単線で 何時でも 線路内に 入ることが 出来たんです、
汽車は 2時間おき位で 後は 貨物列車が 夜に 沢山の 車両を 引っ張って 通っていました、
デモ そんな時代でも、自ら 命を落とす方が 時々 居ました、又、デッキに居て ポイントの所の ショックで 振り落とされた方も 居ました、いつの時代でも 悲しい事も 起こります、
つい最近に 複線電化の式典が あったように 思うんですが、随分と 日にちが 経つのが早い!
新幹線 なんて🚄ビックリした もんですが、オリンピックの時の事! ヤッパリ昔?