私も 妹弟がいたが幼くして他界、一人っ子としてしっかり者の母の下育てられた
一方、オットさんは 多くの兄弟の下から二番目、順当にそれなりに老いて行き、今は姉さんと兄、弟、その兄は今まではしっかり者で 兄弟の中心となって全ての事の纏め役で皆を統括、そんな性格故に仕事オンリーだったから退職をしても、趣味が無く畑仕事もだんだんとしんどくなって・・・車も事故を案じて乗らなくなり・・・その内、痴呆症が徐々に襲って来て奥さん一人では手に負えなくなってきて、とうとうグループホームのお世話になるように・・・一方、弟は腰が悪くて杖をついての毎日、オットさんが一人頑張っていたが、それもだんだんと疲れて来て、模様が怪しい 老老介護の難しいことが判るだけに介護保険のお世話になることの有難さがしみじみと感謝 そして、自分も何時かはそうなる事の不安が頭にこびりついているようで・・・
「お前は、そう云う兄弟のDNAが判らんからいいなぁ」と、おっしゃるが 私だって何時どうなるか誰も分からないから不安な毎日でござりまする。
マイナーな事ばかりを考えずに早くお花見が・・・