土楽 黒鍋。
ずっと使えて男前の土鍋を探していてこれにたどり着きました。
使い続けてかれこれ7年になるかな。
土楽窯は三重県伊賀の里に七代続く伊賀焼の窯元。
土楽の土鍋はすべて職人がひとつひとつ手びねりで作り上げます。
そんな手作業で作られているところがよろしいのです。
取っ手はゴツゴツしていて男前、
黒くてどっしりと重い存在感のある土鍋です。
土鍋の底には3本のひびが入っています。
このひびが良いのだそうです。
ひびが入ることで温まりやすくなり割れにくい土鍋になるそうです。
ひびや表面の貫入が入ることが土鍋を育てることになるのです。
おいしい鍋料理を作るにはおいしい素材と育てた土鍋が必要なのです。
鍋料理をたくさん作ることで良い土鍋が育っていく。
しっかりした土鍋を持つということはとても楽しいのです。
土楽 黒鍋はこちら。
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