さて。
蕾の場合や、横向きに花を押したい場合も半分にカットするよ。
ねじ花は実家の近所のおじさんが山で取ってきてくれました♪
乾燥マットに並べます。
↑↑↑いきなり、さて。から始まるヤツ( ̄∇ ̄)
何が、さて。なんだか(笑
え〜っと、前回の続きの押し花ネタです。
花押しが終わると一気に脱力するんだよね〜。
やり切った感というか…
ホゲェ〜( ´Д`)y━・~~ って感じ?
あれから10日ほど経ちましてね、押し花も続々と出来上がってまいりました。
でもまずは、せっかくなので花押しの様子から。
↑↑↑ちょっと太めの茎はカッターナイフで半分にカットします。
太さの基準は2mm。
これを基準にして、カットしたり、少し削いでみたり、
爪で潰してみたり。。。
蕾の場合や、横向きに花を押したい場合も半分にカットするよ。
これも花によって違うので、全部の花が全く同じではない。
花や葉っぱによって処理の仕方が違うので、アイロン使ったり、
サンドペーパーで傷をつけたり…
そうそう、茹でるのもあったぁ。。( ˙-˙ )
ねじ花は実家の近所のおじさんが山で取ってきてくれました♪
ブルーレースフラワーの正面押しは、そのまま花の根元で茎を
切って押すだけなので簡単です^ ^
乾燥マットに並べます。
この上に乾燥マットを重ねて花をサンドします。
これを最大5段分ぐらい作ったら専用のビニール袋に入れて
重しをします。
なんで5段分かと言うと、これ以下なら問題はないんだけど、
これ以上だと、重しをした時に花にかかる圧が弱くなってはいけないから。
と言うことで。
圧が弱くなると、花の水分が抜けにくくなって、変色したり、
花びらがシワシワになってしまったりと、綺麗に出来上がりません。
重しの基本は5kg。
10kgの重しのはガーベラです。
ガーベラは花芯が厚いので、乾燥クッションというちょっと柔らかめで
クッション性のある乾燥マットにスポンジシートを2枚重ねで押していきます。
紅葉なんかだと15〜20kgの重しをします。
ガーベラは少し水分も多いので、数日間は毎日乾燥マットを交換。
その時に花の様子を見ながらスポンジも減らしていきます。
次回に続きます。
…多分…
次は出来上がりの様子を(^◇^)
ねぇねぇ。これでアクセサリーとかは作れないの???
押し花の帯留とかあったら欲しいわ~~
アクセサリーも作れるよ^ ^
ただ、額と違って変色、退色しやすいので、濃い色の花とか着色してる花とかを使った方が
良いかも^ - ^
まだしばらく先になるけど、オーダーの額を作り終わったら試作してみるわ〜。
へぇぇ!アイロン?茹でる???
押し花ってそんなにいろいろなやり方があるのですね?全く未知の世界なので大変に興味深いです☆それにしても先日のカリンさんの作品も綺麗で素敵でしたし、ママさんは細かい手作業が本当にお好きなのですね~♪
おはようございます^ ^
そうなんですよ。もちろん昔ながらの「本に挟んで重しを乗せる」っていうのでも
できますが、今の押し花はアート的でいかに綺麗に色を残して長く楽しむか。
みたいになってます^ ^
私、押し花は子供の頃から夏休みの自由研究はほぼ、これでした。
簡単にできるし、楽だし( ̄▽ ̄)
で、ガーデニングにハマった時に、育てた花を残したくて今の押し花を始めました。
「押し花したいなー、できるだけ綺麗に花を残したいんだけど。。。」
って思ってたら、ご近所の方が押し花教室を始められたので、
習いに行ったわけです(^。^)
インストラクターの資格も取ったので、時々注文受けて作ってるんです^ ^♪