たまには、語っちゃいますか。
自分は古いアイドルファンのせいか、アイドルは偶像であり、遠い存在であるという考えが強い。
ちょっと嫌な感じの表現で言えば、アイドルは作り物とも言えるだろうか。
だから、自分の中でアイドルと認定された女性芸能人には、握手会など直接会える機会があっても行くことはない。
アイドルたるもの、プライベートや裏側を表に出すものではない。
そんなだから、AKBのドキュメンタリー映画なるモノが公開されたらしいが、まったく興味なかった。
興味ないどころか、若干の嫌悪感を感じていたくらいだ。
だからと言って、AKBを批判する気はまったくない。
彼女らは、元々成長過程を見せるというコンセプトで誕生したアイドルなのだから。
そして、そのプロデューサーは、アイドルを遠い存在から隣のお姉ちゃんにしてしまった、おニャン子クラブのプロデューサー秋元康なのだから。
そして、流行に乗るのが嫌いな自分が、このおニャン子ブームに乗ってしまったのだから。
さらに、AKBのぐぐたすにはまってるのだから。
でも、AKBに興味はあっても好きとまではいかないのは、この辺にも原因があるのかもしれない。
AKBに好きなメンバーはいる。けど、グループとしては…
過去の「アイドリアン」の記事を読んでみれば、言ってることとやってることが矛盾してるだろというご指摘もあろうかと思う。
そんなことは、重々承知なので、そういった意味での批判的なコメントは受け付けません(笑)
このことは、ずっと書こうと思ってはいたんだけど、タイミングをつかめずにいた。
それが、なぜ今日書こうと思ったのか。
それは、今日のいいとものさっしーの言葉が引き金になった。最後にその言葉を載せて締めとする。言った通りではないが、こんな感じ。
「ハロプロさんの、なんて言うんですかね、プライベートを見たくなかったから、AKBに」