『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』で、松岡茉優がモーニング娘。への加入をかけて、レッスン場に挨拶に向かった場面。
スタジオに入る前に「無理」と泣き崩れた。
入った後も立ち上がれず、挨拶すらなかなかできなかった。
「このドキュメンタリーはフィクションです」が、このドラマだけど、あの反応はリアルだったと思う。
本当に好きな人を目の前にしたら、こうなるのが普通だと僕は思う。
僕も、フカキョンに直接会ったら、卒倒するんじゃないかと思ってる。
見るだけなら大丈夫だと思うけど、目の前に現れたり、声をかわしたりしたらね。
だから、好きだからとか憧れてるからといった理由で、既存のグループに入ろうと思う人の気持ちが理解できない。
モーニングにしろ、AKBにしろ。
後から加入して、一緒になってパフォーマンスできるって、心底好きだったわけじゃないんだろうなぁって、僕は思っちゃう。
レベルじゃなくて、方向性の問題なのかなぁ、好きの。