昨日は初回からバカバカ打たれまくって、
5回終了時には『夢も希望もない』0-10という試合になった西武ライオンズ。
そんな中で、
熱心なファンの注目は、
『秋山翔吾が連続試合安打を継続できるか』
の一点に注がれていました。
第1打席の四球から始まり、
外飛、外飛、四球となって8回。
打順は4番から。
ワタシはその時、
『え~と、秋山に最後の打席が回ってくるには~?』
と頭の中で計算。
そして、
『そっか、一人は最低塁に出ないと、もうこの試合、秋山に打席は回ってこんのか』
と、なんだか悶々とした気分となりました。
4番は中村に代わって途中から入った、
プロ初先発の外崎。
『期待薄だなあ・・・・・』
と思って見ていると、
なんと彼がヒットで出塁。
その後の打線もつながって、
8回終わりで9番まで打順は回っていきました。
そして9回。
秋山からの打順となりました。
マウンドには故障から復帰した、
オリックスの元守護神・平野が上がります。
この『平野登板』を聞いた時、
『あ~これはダメかもしれないな』
ということが頭をかすめました。
『球は速いし、復帰登板ということで球道も定まらないかも。四球かポップフライか・・・・』
と思っていると初球を『バシッ!』
叩いた打球はグングン伸びてレフトのフェンス際へ。
この日は二つ、
同じような打球でアウトになっているので、
『捕るな~~~~。入っちゃえ~~~~』
と心から叫ぶと、
その瞬間レフトから大歓声が。
そう、
秋山翔吾、
見事に夢をつなぐ28試合連続安打は、
レフトへのホームランとなりました。
悠々とベースを一周する秋山。
ベンチでは仲間たちが、
何とも言えない安堵の表情を浮かべていました。
『こんな試合でせっかくの記録が止まるのかあ・・・・・・』
なんてさっきまで思っていたワタシも大興奮。
この一瞬だけで、
この試合の価値は何倍にも膨れ上がりました。
さあ、さあ、さあ。
連続試合安打は28まで伸びました。
いよいよ、
札幌での日ハム3連戦に、
命運は託されてきました。
まずは明日の第1戦。
難敵中の難敵、
大谷の登板です。
とにかく第1打席がヤマのような気がします。
ここで打って、
後は気楽に試合を見られるようにしてほしいなあ。
秋山の記録がかかっているから、
大谷クンのピッチングも、
堪能できそうにありません。
頼むよ~秋山。
何時になく、
何だかソワソワした週末になりそうです。
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