オールスターファン投票の結果が発表されました。毎度のことですが、実力とはやや違う投票結果が、今年も現れました。なぜか今年は、例年ファン投票を席巻する阪神ファンが燃え上がった様子がなく、阪神勢はファン投票ではひとりも選ばれませんでした。(選手間投票で金本が選ばれましたが)その代わりに広島勢が大躍進。ファン投票で5人の選手が選ばれました。パリーグでは、日本ハムが3人、ソフトバンクが3人と、上位から妥当 . . . 本文を読む
サッカー世界では、日本代表がワールドカップ出場を決め、アジアクラブ選手権準々決勝にも2チームが進出。週末にはJリーグも再開して、華やかになってきました。コンフェデレーションズカップでも、アメリカがなんとビックリ、スペインを下し決勝へ。なにが起こるかわからない、混沌とした状況ですね。そんな中、目立たないながらも毎週熱いバトルを繰り広げているのが、J2の世界。とにかくシーズンが長丁場、そしてチーム数も . . . 本文を読む
地区予選展望、第7回(最終回)です。≪地区予選展望≫【福岡】◎ 九州国際大付 ○ 福岡工大城東 △ 福岡大大濠 ▲ 九産大九州九州国際大付は、秋・春の県大会を制し、春は九州大会も制した。実力は自他共に認めるNo1だ。特にその打線は鋭く、今村が投げなかったとはいえ、清峰を12-2で破った打線は脅威だ。九州大会4試合でわずか4失点の投手陣が力を出せば、厳しい福岡の夏も勝ち上がることが出来る。福岡 . . . 本文を読む
プロ野球は、交流戦が終わった後、間延びするぐらい長いお休みを経て、ペナントレースが再開しました。セリーグではヤクルト、パリーグではソフトバンクが交流戦で大ブレークし、各々首位に近づいてきました。これまで数年間の交流戦後を振り返ると、必ずしも交流戦で好調だったチームが、そのまま突っ走るとは限りません。というよりも、交流戦好調のチームは、一時期その勢いを落とす、という事もありえます。それだけに、第二の . . . 本文を読む
地区予選展望、第6回です。≪地区予選展望≫【香川】◎ 寒川 ○ 尽誠学園 △ 高松商 ▲ 香川西春の四国大会で高知、済美の甲子園常連校に打ち勝って、明徳とも最後まで好勝負を展開した寒川が、今年こそ初の栄冠に輝くのか。高橋・斉・亀田・原田など層の厚い投手陣が、自慢の打線と絡めばグッと近づくが。黙っていないのが尽誠学園・高松商の両強豪だ。秋は両校が決勝を争ったが、春は早い段階で敗れた。それだけ未 . . . 本文を読む
地区予選展望、第5回です。≪地区予選展望≫【岡山】◎ 倉敷工 ○ 倉敷商 △ 作陽 ▲ 関西両倉敷勢のバトルが激しさを増している。選抜出場の倉敷工は、選抜でも見せた粘り強い攻守が持ち味。湿っている打線が本領を発揮すれば1番手にのし上がってくる。春の中国大会を制した倉敷商は、2年連続の夏を狙う。昨年のメンバーがごっそり残り、大黒柱に成長した岡は中国地区屈指のエースに成長した。実力的には県下で最 . . . 本文を読む
地区予選展望、第4回です。≪地区予選展望≫【滋賀】◎ 近江 ○ 北大津 △ 綾羽 ▲ 彦根東今年も近江の優位は揺るがないであろう。春の大会では、主戦の山下を欠きながら代役の富尾が安定したピッチングを見せ、いまひとつ爆発しない打線を救った。昨年のチームが「近江史上最強」といわれただけに、ポスト年としての今年の動向が気になったが、しっかりと負けないチームに仕上げてきた監督の手腕は確かなものだ。そ . . . 本文を読む
日曜日に決勝が行われたU20ラグビー世界選手権。その中で、ふたつの出来事がありました。大会後に発表された、2009ジュニア・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー。NZのアラン・クルーデン主将が、見事その栄誉に輝きました。大会のMVPでもあると思います。それまでは全くワタシも、そのことを知らなかったのですが、彼は昨年見つかった”がん”という難敵にうち勝っての受賞だったのです。なんとものすごいプレーヤーなんで . . . 本文を読む
地区予選展望、第3回です。≪地区予選展望≫【静岡】◎ 常葉橘 ○ 掛川西 △ 静岡学園 ▲ 静清工常葉橘を本命に推す。選手の素材が段違い。エース庄司が安定感を増し、最後の夏にかけている。負けるときは打線が沈黙、が定番になっているため、大事な試合でそれが出なければ・・・・。選抜出場、春の東海大会Vと階段を駆け上がってきた掛川西は、全国で利府にリベンジするまでは負けられない。春の県制覇で勢いに乗 . . . 本文を読む
U-20 ラグビー世界選手権≪決勝≫ニュージーランド 44-28 イングランドU-20ラグビー世界選手権も決勝。あいにくの空模様で、空からは梅雨の雨が・・・・。しかしワタシにとってはまさに恵みの雨。指導に関わっている少年野球の公式戦が予定されていたこの日。まさか穴を開けるわけにもいかず・・・・・・泣く泣く決勝の観戦は諦めていました。『野球は中止だが、ラグビーはもちろん決行』の雨(ショボショボじゃあ . . . 本文を読む
地区予選展望、第2回です。≪地区予選展望≫【茨城】◎ 常総学院 ○ 下妻二 △ 水戸桜ノ牧 ▲ 霞ヶ浦春の関東大会で準Vを飾った常総学院が最右翼。ようやく木内監督の思い描く戦力が整いつつある。複数の投手を擁し、ベンチ入り全員を使い『全員野球』で望む夏は、甲子園での久々の活躍を誓う戦力だ。追う選抜出場の下妻二は、戦力的には揃っている。常総に気後れせず戦える小菅監督の采配が見もの。水戸桜ノ牧、霞 . . . 本文を読む
また夏がやってきます。夏は高校野球の季節。ワクワクしますね。今日から7回にわたって、明日から沖縄で火蓋が切って落とされる、第91回全国高校野球選手権大会 地方予選の展望を掲載します。過去3年を振り返ると、3年前の早実の優勝は、名門の華麗なる復活といえるでしょう。2年前の佐賀北の優勝は、全くノーマークの学校の、驚きの優勝でした。昨年の大阪桐蔭は、本命が力を発揮しての優勝です。3年間だけでも、さまざま . . . 本文を読む
U20ラグビー世界選手権◇準決勝 ニュージーランド 31-17 オーストラリア イングランド 40-21 南アフリカいよいよ佳境に入ってきたU20ラグビーワールドカップ。昨日は、準決勝の2試合が行われました。予選プールで日本チームの試合を追いかけていたワタシ。日本が不本意にも全敗した今、完全に『大会自体を楽しむ』姿勢に変わりました。日本戦ではないにもかかわらず、かなりの観客が詰め掛けた昨日 . . . 本文を読む
ソフトバンクが、昨日の試合に勝って交流戦2連覇を達成。すばらしい勢いで、この1ヶ月を駆け抜けました。なんといっても、当初弱いといわれた打線が奮起。個人的には、オーティスの加入がとても大きかったと思います。投手陣も和田を欠きながら、残りの投手陣が踏ん張り、特に中継ぎ・抑えの充実度は、12球団でNo1。投打ががっちりとかみ合っての、すばらしい快進撃となりました。昨日日ハムが敗れたため、パリーグでも首位 . . . 本文を読む
NBAファイナル第5戦が、昨日オーランドで行われ、LAレーカーズが99-86で圧勝。対戦成績を4勝1敗とし、NBAの王座を7年ぶりに奪回しました。MVPはもちろん、スーパースター、コービー・ブライアント。彼が完全にチームリーダーとなった瞬間でした。2000年~2002年までの3連覇、コービーの傍らには、頼れるセンタープレーヤーであり、もうひとりのスーパースター、シャキール・オニールがいました。レー . . . 本文を読む