横峯さくらが、ゴルフ女子ツアー最終戦で、奇跡的な逆転Vを果たし、賞金女王を手にしました。素晴らしいドラマに満ちた1日でした。今年のさくらの良さは、ショット・パットの安定感以上に、精神面の充実でしょうね。最後の最後でこれだけの戦いが出来る。それこそが、彼女の成長を物語っていると思います。昨日のチップインにしても、スーパーアプローチにしても、『なるべくしてなった』感がありますね。石川遼がそうであるよう . . . 本文を読む
内藤大助vs亀田興起因縁の対戦といわれ、世間の注目を浴びた対戦でしたが、昨夜決着が付きました。正直な感想です。亀田興起はなかなか強かった。亀田の試合をまともに見たのは初めてというワタシ。(無論VTRでは見ていましたが・・・)昨日の戦いぶりは、チャンピオンにふさわしい戦いぶりだったと思います。これから強い相手と戦って技術・精神力を磨けば、なかなか強いチャンピオンになれると思います。それに引き換え、内 . . . 本文を読む
大相撲は、14日目で横綱・白鵬がV。貫禄を見せました。さすが、という言葉しか浮かびません。心・技・体全てが充実して、今が最も油の乗ったところでしょう。年間の勝利は、明日も勝てば86勝。前人未到どころか、空前絶後かもしれない、素晴らしい戦績です。どこまでこの勢いは続いていくのでしょうか。すでに大横綱ですが、【相撲史に燦然と輝く】横綱になりそうな気がする、白鵬です。これからも、全ての力士の大きな【壁】 . . . 本文を読む
内藤大助vs亀田興起この対戦、色々な側面がありますが、今夜ついに激突となりました。これまでの因縁とインサイドストーリー。飽き飽きするほど語られたこれまでの二人を、これでもかと宣伝するTBS。その割には盛り上がっていない世間。いままで【日本人対決】で盛り上がった【決戦】といえば、古くは輪島vs竜反町。そして、薬師寺vs辰吉の、頂上対決もありました。近年では、やはり畑山vs坂本の対決が思い起こされます . . . 本文を読む
大相撲は12日目。軽快に走っていた両横綱の明暗が、くっきりと分かれた日になりました。まず登場した朝青龍、対戦相手は同じモンゴルの”弟分”日馬富士。ここまで5勝6敗と、厳しい戦いが続きます。日馬富士は、調子が悪い時は動きにキレがなくなり、軽量の悲しさが出る取り組みに陥ってしまいます。巨漢力士に捕まってしまうと、やはり厳しい取り組みになります。しかしこの日は、牛若丸の【八艘飛び】ばりの動きの速さで、朝 . . . 本文を読む
今年のプロ野球。最も悲惨だったチームは?という質問があれば、真っ先に名前が挙がるであろうチームが、横浜ベイスターズ。2年連続の最下位。毎度毎度の首脳陣交代。やる気のない戦いぶり。ガラガラのスタンド。毎度おなじみの光景です。98年に、マシンガン打線と大魔神・佐々木を擁し、雌伏の30年を経て歓喜の優勝を飾ったときは、【強豪への道】を歩み始めると思われましたが、その年をピークにしてまたも下降線。特にTB . . . 本文を読む
秋も深まった週末となった先週末。各地で続々と、高校スポーツの地方大会が行われました。年末から正月にかけて、冬の風物詩となっているのが【サッカー】【ラグビー】の選手権。続々と代表が決まってきました。サッカーは、U17のワールドカップの関連でまだ10代表が決まっていませんが、昨日全チームで揃うのに先駆けて、組み合わせ抽選会が行われました。昨年の全国制覇校・広島皆実が敗れたのをはじめ、高校総体準優勝の米 . . . 本文を読む
歴史的な一戦となったU26日本代表vs大学選抜の試合。試合自体は、1-1の引き分けで終わりました。しかし舞台裏では、WBCでも問題になった中日・落合監督の、またもでた”非協力的な姿勢”が、関係者の怒りとため息を誘ったようです。中日から参加は、2軍の岩崎のみ。そして、その非協力的な姿勢にはヤクルト・高田監督が噛み付いたようです。こんな話はいやなのですが、やはり落合は【野球界に . . . 本文を読む
大相撲は、9日目を終わり白鵬・朝青龍の両横綱が圧倒しています。連日安定感抜群の取り組みを見せて、他の力士を『顔じゃないよ』とばかりねじ伏せていく姿、やはり横綱ですね。千秋楽の全勝決戦、期待しています。さて、今場所はいろいろな記録が作られています。まずは大関・魁皇。幕内通算出場記録やら何やらもありますが、幕内最多勝に近づいてきました。昨日の勝利で幕内804勝。ついにあの大横綱・北の湖に並びました。第 . . . 本文を読む
土曜日に、U26プロ野球選抜vs大学日本代表という、歴史的な試合が行われました。ほかの国を見渡しても全く類を見ない、プロとアマの大きな垣根。「なんでもあり」の時代の間違ったやり方が両者の溝を深め、40年経ってもまだ、両者の融合が見られないという、『とんでもない状況』にあるのが日本の野球界です。サッカーのように、プロの下部組織(ユースなど)が選手を育成するというシステムを持たない日本の野球界。プロ野 . . . 本文を読む
昨日は晴天の中、ラグビー日本代表戦が秩父宮でカナダ戦を行いました。リポビタンDチャレンジ2009です。実はこの日、試合の前に【親子でタグラグビー】というイベントがあって、ワタシも親子で参加していました。協会主催のこのイベントで、楽しい時間を過ごし、いよいよ試合へ。試合はキックオフから、日本の出足がよく、『代表って、こんなに守備よかったか?』というほど守備の出来がよかったと思います。大野選手をして、 . . . 本文を読む
昨日、サッカーワールドカップの出場国が決まりました。ヨーロッパでは、毎回のことですが、熾烈で過酷なプレーオフが行われました。ヨーロッパのW杯出場をかけたプレーオフ、興味を持ったのはやはり2002年W杯に向けたTV番組の中でです。「さんまの天国と地獄」だったかな?W杯予選のことを月イチぐらいで放送していて、毎月楽しく見ていました。そのとき思ったのは、「W杯って、出るだけでなんて過酷なんだ!!」という . . . 本文を読む
昨日、プロ野球の記者投票の結果が公表され、両リーグのMVP、新人王、ベストナインが発表になりました。今年のプロ野球の”顔”ですね。セ・リーグのMVPはラミレス。予想通りです。全試合4番として、文句なしの活躍でしたね。2年連続は立派なものです。彼のよさは、なんといっても日本野球のことを愛してくれているということでしょう。この国に骨を埋めるつもりで野球に打ち込んでいます。来年からは日本人選手扱い。ます . . . 本文を読む
今日、新聞全面広告で、三浦雄一郎さんのことが載っていました。サントリーのセサミンの広告です。77歳にして意気軒昂。まだまだやるぞ!との気迫がみなぎっていますね。80歳にしてのエベレスト登頂を目指して、体調管理と体力維持に余念がないようです。凄すぎますね。自分に置き換えてみると、とてもとても・・・・『山登り』最も苦手な分野のひとつです。あるときロッキー国立公園(4000mくらい)に車で行って、頂上ま . . . 本文を読む
日曜日から、大相撲九州場所が始まりました。1年納めの場所です。波乱の多いのも、九州場所の特徴。初日に横綱白鵬が勝ちましたが、初日の白星はなんと5年ぶりとのこと。驚きました。さて、いろいろと注目することの多い今場所ですが、まずは白鵬と朝青龍の両横綱の出来ですね。2日間を終わったところからは、両者共に【好調】のような気がします。特に朝青龍は、万全の体調ぶりを見せていますね。白鵬は、徐々にエンジンがかか . . . 本文を読む