原監督のスキャンダル またあの男が登場・・・・・

原監督のスキャンダルが、
週刊誌を賑わわせていますね。

『週刊文春』ですかあ。
『週刊新潮』とならんで、
まあ人権を無視した『攻撃』をそこかしこで繰り広げるところですよねえ。

原監督の今回のこと。

本来ならば、
目くじらを立てて騒ぐようなことじゃない。

あ～
不倫のことですよ。
利益供与のことではないので、念のため。

８０年代の、
一時期のことでしょ。

どう週刊誌が『物語仕立て』にしたところで、
２０年以上も前の話。

『ああ、原監督も若かったねえ。奥さんには、ちゃんと謝っときなさいよ』
で済む話だと思うんですがねえ。

なんで１億円も払っちゃったんだろうか。
やっぱり、
”♪イメージが大切よ～、清～く正しくう～つ～く～しく～”ってなもんでしょうか。
２０年も経った後で思い返してみりゃ、なんてことない出来事なのにね。


そしてそんなことを、
今になって、
それがあたかも大問題のように出て、
騒ぎ立てるマスコミ。

やんなっちゃうよねえ。

名前が出ている人たちって、
やっぱり大変だよねえ。

こういう問題が出ると、
純粋まっすぐに『こういうことは、いけないことだ～～～』
といけしゃあしゃあとコメントしまくる人たちが、
いっぱいテレビに出てくるもんねえ。


『グラウンドでしっかりしたプレー見せれば、そのほかのことは別に』
って放っておいてくれた昔って、
いっちゃなんだけど、
【いい時代だったなあ】
って思わざるを得ませんね。
（利益供与がいいとは、決して思いませんがね。原因になっていることが、どうにも小さい事なので・・・・）


やっぱり高度成長期みたいに、
社会が上に向かっている時で、
社会の大多数が【いい目】を見ている時代じゃなくなると、
ひとりひとりに余裕もなくなるから、
『人の不幸は蜜の味』
になっちゃうのかねえ。

『暴力団関係者に１億も払った』
って報道されているけど、
原さんってこの事象において、
加害者なわけ？

明らかに被害者だろ。
（重ねて言いますが、知っていてやったんだったら、利益供与は許されたことじゃないけど）

そんなことを置いておいて、
『やっぱり公人として、やっちゃあいけないことをやって・・・』
的な”いい子”コメントをする奴、
なんだかな～と思っちゃうよね。


まあ、
このニュースで最大の”むかつくこと”は、
清武とかいうしょ～もない奴が、
自分の地位を利用して握った情報を小出しにマスコミに売り渡して、
ゴシップ化し、
巨人軍を貶めてやろうということなんだね。

正直、まだいたのかよっていう感じだね。

本当にこういうことって、
腹立たしいね。

別にワタシ、
巨人の大ファンでも原さんの関係者でもないけど、
やっぱり今のことを見ていると、
やられちゃった原さんのサイドにシンパシーを感じますね。


や～な時代になったもんなよ、まったく。