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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大谷好投! 今年は、異次元に連れて行ってくれそうだ!

2015年02月18日 | プロ野球

大谷の前に大谷なし、大谷のあとに大谷なし


それぐらいの凄味を持った選手になると確信している、
日ハムの大谷翔平投手。

今年のオフには、
映像やら文章やらで、
彼のお茶目で若者らしい一面が垣間見えることもままあり、
『悪がきですよ!』
というチームメートの言葉も、
何だかとてもワタシは嬉しかったですね。

今年は二刀流で、
どんな凄いことを見せてくれるのか、
今からワクワクしています。


その大谷選手が、
投手として昨日、
今季初登板(対外試合)。

韓国のチームとの対戦でしたが、
3回を無安打無失点、6三振、1四球という、
見事な投球でした。


速球は154キロを計測したようで、
既に150キロ台中盤というのは、
大谷投手にとって『いつでも出せる』球速なんですね。

ちょっと前までは、
いや、今でも、
150キロと聞くと訳もなく『スゲ~~』と思ってしまうのですが、
大谷投手はそんな『今までの概念』を軽々と飛び越えていってくれますね。
恐れ入ります。


映像を見ると、
チェンジアップ的な球、スプリッター的な球が効果的なようで、
しっかりとケガなく1年間投げられれば、
『悪くても15勝、良ければ限りなく20に近づく』
ぐらいの投球を見せてくれそうです。

今年は打者としての試合出場も増えそうで、
こちらの方も3割、20本塁打ぐらいを期待してもいいのかな?

今年の彼の体を見ていると、
はるかに入団した2年前よりも『体が出来て来た』感じがしますので、
本当に楽しみですね。


小久保ジャパンに選ばれなかった??

あったりまえじゃん。
まだ実績を残せていない若手をじゃんじゃん集めて試合すればいいんですよ。
開幕前の非常に大事な時期ですから、
そんなエキジビションに出るよりもしっかりと開幕に備える方が、
どれだけ大切か。


その小久保ジャパンには、
楽天の松井祐樹が選出されましたね。

彼にとっては、
たくさんの他チームの『いい投手』と交わることが血となり肉となっていくでしょうから、
いいことだと思います。

野球でも『日本代表』を作ることには、
賛成も反対もあまりありませんが、
プロ野球にとってはやはりあくまでもシーズンが最重要なのに変わりはないと思います。

日本代表といっても、
サッカーやラグビーと違って、
世界規模で行われる大会はオリンピックにしてもWBCにしても、
お世辞にも『各国代表が目指すべき大会』とは、
なっていませんからね。

『ベストメンバーがベストコンディションで挑む』
大会じゃないでしょ。
参加国も決まっちゃってるし。

WBCはなんだか完全に底が見えてきてしまったように感じているし・・・・ね。
(大会を主催するMLBがあのやる気のなさじゃあ、本気でやっているのが空しくなっちゃう感じがしています。)

やっぱり注目しているのは、
日本のプロ野球&MLBのシーズンの戦いだけですね、
ワタシとしては。


ところでほかのキャンプの情報では、
なかなか話題がなかった西武で、
昨日はおかわり(中村)&アグー(山川)の両巨砲にアベック弾が出たという話題がありました。

せっかく去年の本塁打王のメヒアもいることだし、
中村・メヒア・山川の
『超超重量クリーンアップ』
でシーズンを戦い抜いたらどうですかね?

3人そろって300キロ超のド迫力。

三振は3人で500個ぐらいはしそうですが、
何しろ3人で下手すりゃ120発ぐらい打ってくれる可能性あり。

確実性はないし、走れない、守れない・・・・・・・

長打以外は期待できない打線になりますが、
毎夜毎夜大きな花火を打ち上げることができるというのは、
ファンにとっては嬉しいこと。

優勝は度返しして、
ド派手な野球に転換してみるのも、
ありかも知れませんよ。

これに今売出し中の森クンを加えれば、
本当に話題を独占(?)するのは間違いありませんね。

一昨年、昨年等の『スモールベースボール』はやめにして、
チームの大転換、図ってみたらどうですかね?

ということで、
見えてくるもの、こないもの。
いろいろありますが、
キャンプ期間というのは、
『現実よりもよく見えちゃう』お気に入りのチームを見ながら、
あれやこれやと妄想を膨らます、楽しい期間ですね。



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