昨日、
ワタシの息子が所属するチームの試合を観に行きました。
ワタシの息子は、野球キチガイ。
野球が大好きで、
寝てもさめてもそのことばっかり考えているようです。
そんな息子に付き合って、
ワタシもやっと投げられるようになった息子に付き合ってから3年ばかり、
【少年野球のコーチ】
なんてものをやっておりました。
昨年末で、
忙しくなってきたのでチームからは離れましたが。
しかし、
チームを離れたとはいっても息子のこと。
『公式戦は観に行くよ』
の約束どおり、
昨日は公式戦を観戦に行きました。
相手チームは隣町の強豪。
しかしながら、
確かこのチームには、
低学年の時代から7~8試合ぐらいやって1度も負けていなかったはず。
自信満々に・・・・・
と思いきや、
ボコボコにやられてしまいました。
実力差はくっきり!!
の試合展開でした。
息子は先発したものの、
エラーで出したランナーを長打で返される、
というパターンにはまって近頃ないぐらいの失点を喫してしまいました。
コールドでの完敗でした。
『どうしてそんなに強くなったの??』
と驚いてその秘密を探ろうと【保護者観覧席】から観ていると、
はっきりとその秘密がわかりました。
彼らのチーム、
風の噂には、
「モノ凄く強くなった」
と聞いていました。
かなりのチームで野球を経験した監督、コーチ陣に、
臨時コーチには社会人野球でバリバリの経験者もいるそうです。
おまけに、
現役プロ野球選手も輩出しているこの球団、
その選手も度々来て教えてくれているようです。
ということで、
技術的にも違いはハッキリしているのですが、
とにかく野球に向かう姿勢が凄い。
ワタシは守備での声の出し方とか、
ランナーやベースコーチなどの声やジェスチャーなどを観ていたのですが、
「まるで高校野球の試合を見ているよう」
でした。
とにかく野球を良く知っている。
よく教えられている。
バッターが何番で、
守備位置がどうで、
こう来たらこう動くなんてこと、
ほぼ全員が指示できています。
そして、
試合にどっぷり浸かっています。
「声出せよ~」
って言われて、
「ファイトファイト~~~」
って声出している、
我がチームをはじめとしたほかのほとんどのチームとは、
別世界の野球です。
聞けば、
選手たちだけが平日に集まって、
全員でランニングと素振りを欠かしていないのだそうです。
思えばこのチーム、
「やる気がどこにあるのかがわからなくて苦慮しています」
なんて低学年のときは監督さんがぼやいていたこともあるチーム。
それがこの変貌振り。
どうやって彼らの【やる気スイッチ】を入れたのか、
じっくり聞いてみたくなりました。
『子供の可能性は無限大』
みんな言うことです。
どのチームの指導者からも聞きます。
でも、
実践できているチームは、
ほんのわずか。
これこそがコーチングではないか、
強く感じました。
そしてこのチームは、
『夢の全国への切符』を掴むチームなのでは、
と本気で思いました。
頑張って欲しいなあ。
そして、
息子もこのライバル(とはいえないか?)に追いつけ追い越せで、
頑張ってもらいたいと思います。
どうしても書きたかったので、
書いてしまいました。
ワタシの息子が所属するチームの試合を観に行きました。
ワタシの息子は、野球キチガイ。
野球が大好きで、
寝てもさめてもそのことばっかり考えているようです。
そんな息子に付き合って、
ワタシもやっと投げられるようになった息子に付き合ってから3年ばかり、
【少年野球のコーチ】
なんてものをやっておりました。
昨年末で、
忙しくなってきたのでチームからは離れましたが。
しかし、
チームを離れたとはいっても息子のこと。
『公式戦は観に行くよ』
の約束どおり、
昨日は公式戦を観戦に行きました。
相手チームは隣町の強豪。
しかしながら、
確かこのチームには、
低学年の時代から7~8試合ぐらいやって1度も負けていなかったはず。
自信満々に・・・・・
と思いきや、
ボコボコにやられてしまいました。
実力差はくっきり!!
の試合展開でした。
息子は先発したものの、
エラーで出したランナーを長打で返される、
というパターンにはまって近頃ないぐらいの失点を喫してしまいました。
コールドでの完敗でした。
『どうしてそんなに強くなったの??』
と驚いてその秘密を探ろうと【保護者観覧席】から観ていると、
はっきりとその秘密がわかりました。
彼らのチーム、
風の噂には、
「モノ凄く強くなった」
と聞いていました。
かなりのチームで野球を経験した監督、コーチ陣に、
臨時コーチには社会人野球でバリバリの経験者もいるそうです。
おまけに、
現役プロ野球選手も輩出しているこの球団、
その選手も度々来て教えてくれているようです。
ということで、
技術的にも違いはハッキリしているのですが、
とにかく野球に向かう姿勢が凄い。
ワタシは守備での声の出し方とか、
ランナーやベースコーチなどの声やジェスチャーなどを観ていたのですが、
「まるで高校野球の試合を見ているよう」
でした。
とにかく野球を良く知っている。
よく教えられている。
バッターが何番で、
守備位置がどうで、
こう来たらこう動くなんてこと、
ほぼ全員が指示できています。
そして、
試合にどっぷり浸かっています。
「声出せよ~」
って言われて、
「ファイトファイト~~~」
って声出している、
我がチームをはじめとしたほかのほとんどのチームとは、
別世界の野球です。
聞けば、
選手たちだけが平日に集まって、
全員でランニングと素振りを欠かしていないのだそうです。
思えばこのチーム、
「やる気がどこにあるのかがわからなくて苦慮しています」
なんて低学年のときは監督さんがぼやいていたこともあるチーム。
それがこの変貌振り。
どうやって彼らの【やる気スイッチ】を入れたのか、
じっくり聞いてみたくなりました。
『子供の可能性は無限大』
みんな言うことです。
どのチームの指導者からも聞きます。
でも、
実践できているチームは、
ほんのわずか。
これこそがコーチングではないか、
強く感じました。
そしてこのチームは、
『夢の全国への切符』を掴むチームなのでは、
と本気で思いました。
頑張って欲しいなあ。
そして、
息子もこのライバル(とはいえないか?)に追いつけ追い越せで、
頑張ってもらいたいと思います。
どうしても書きたかったので、
書いてしまいました。