不屈のライオン、
カメルーン
2002年ワールドカップで一躍有名になった、小さな村。
いまでも村のいたるところにカメルーンの面影を残している。
なぜ、カメルーンがここを選んだのか、行ってみればすぐわかる。
都会の喧騒とかけ離れ、住む人々がほんとにやさしい
カメルーンがワールドカップで1勝を挙げたとき、主将の
ソング選手がわざわざ電話をかけてきて、この村の人々にささげる1勝だと言ったという。
以前、坂本村長に取材したとき、彼らの宿泊した施設に向かう坂道は、
カメルーン坂と命名するとおっしゃっていた。
素朴な、いい村である。