フジテレビの人気ドラマの特番。昨日と今日の連夜放送された。志木那島(与那国島)を舞台に地域診療をベースにしたドラマだ。
今回のロケは次々ときた台風によって大変だったらしい。天候ばっかりはどうしようもない。
たよりなげなコトー先生の醸しだす味わい深い存在感を吉岡秀隆が上手く演じている。
このドラマは地域愛、友情そして、家族の愛に満ちている。医療の無力さ、虚しさも表現している力強いものだ。今回の特番も、親子愛、夫婦愛に涙した。
職業柄、障害の残る患者のケアなどは通じてたつもりだったが、たぶんいざそんなことになるとドラマのようになるだろう。そして、時任三郎演じる、原親子のやりとりは涙なくしてみられなかった。特に息子のために船を売り、そのために働く工事現場で息子がくれた130円のタオルは胸につまるものがあった。
地域診療、特に離島の場合は通常では考え付かないほど不便な医療体制なのは確か。福祉もこういうところにもっと目を向けるべきである。
今回のロケは次々ときた台風によって大変だったらしい。天候ばっかりはどうしようもない。
たよりなげなコトー先生の醸しだす味わい深い存在感を吉岡秀隆が上手く演じている。
このドラマは地域愛、友情そして、家族の愛に満ちている。医療の無力さ、虚しさも表現している力強いものだ。今回の特番も、親子愛、夫婦愛に涙した。
職業柄、障害の残る患者のケアなどは通じてたつもりだったが、たぶんいざそんなことになるとドラマのようになるだろう。そして、時任三郎演じる、原親子のやりとりは涙なくしてみられなかった。特に息子のために船を売り、そのために働く工事現場で息子がくれた130円のタオルは胸につまるものがあった。
地域診療、特に離島の場合は通常では考え付かないほど不便な医療体制なのは確か。福祉もこういうところにもっと目を向けるべきである。