５－４。ある意味すごい試合だった。５点という得点力。しかし。日本の守備のガタガタさが露呈した形だ。特に立ち上がりは最悪であった。
いいようにかき回されていた。そして痛恨の２失点。
せっかく点をとってもすぐ取り返される始末の悪さ。
前半を終わって１－３。でも、なにかもっと点をとっていきそうな予感がどこかで感じた。
２点とっても４点目を決められる。相変わらず守備はガタガタのまま。
しかし、今日はそれを上回る得点力があったようだ。
俊輔のＰＫと柳沢の２点目で追いつき、小笠原の決勝点で決着した。
不安と期待の入り混じった、不思議な試合であった。
海外組と国内組のバランスがほんとうに難しいことがよくわかった。
ジーコ監督は大変だと思う。でも、これからワールドカップに向かって、無敵の布陣を見つけなければ勝つことはできない。
がんばれ！ジーコジャパン！！
