偶然のゴール

Ｗ杯アジア３次予選の最終戦は、アウエーで惨敗したバーレーン。
圧倒的にゲームを支配する日本だが、俊輔のＰＫ失敗など、なかなか得点が出来ず、あっという間にロスタイムへ。
引き分けでまたもやバーレーンに苦杯をくらうところだったが、内田篤人のゴール前へ送ったボールがそのままゴールインするという、偶然のゴールで予選１位突破を決めた。勝ったのは勝ったが、選手、監督に笑顔はなかった。そのはず、こんな試合では最終予選突破はかなり厳しい。
得点力や決定力不足はもうどのくらい言い続けられているだろう。奇跡のＦＷはなかなか現れない。