アニマルオタクの女房奮闘記

夫は家の中でレトリバー3匹、大型熱帯魚多数、トカゲやヘビを飼い始めました。その夫に翻弄される私の記録です。

アニオタ2

2016-07-27 19:20:57 | エッセイ
 

【熱帯魚あれこれ①】

 現在、熱帯魚の水槽が3つある。
一番大きな水槽は横幅240×縦60奥行90(単位㎝)で下層は同じ大きさの濾過槽がついている。
重さは2トン。5万円で床下補強した。
この超大型の豪華水槽、ある会社の社長から10万円で譲ってもらった。
冬の暖房は1500Wのホットプレートをつけっぱなしにしているようなもの。
冬の電気代は高くて辛い。

アジアアロワナ2匹(紅龍と紅尾金龍)とダトニオ1匹が優雅に泳ぐ。
風水では龍と虎が合わさった最強の組み合わせだそうだ。
お金が貯まるはずだそうだが全くそんなことはない。
ペレットを食べるのは大食漢のダトニオだけで、アロワナは生餌しか食べない。
コオロギやゴミムシダマシの幼虫(この2つは買っている。)
ドジョウやアマガエルなどを食べる。
私も子供や来客が喜ぶので用水路でドジョウを捕まえて、あげることがある。
エサがタダだという事が私にはうれしい。
一時、アマガエルが山ほどとれる場所を見つけて食べさせていた。
カエルばかりを食べさせていると魚の体が筋肉質に変わっていく。
ムキムキのマッチョになる。
この事は食べ物で生き物の体質が変わることを私に明らかにした。

アロワナも小さい時は体の下にイクラをぶら下げていた。
もう10年以上生きている。水槽の中からギョロリ、ギョロリと人間の動きを見ている。
人がいないと寂しがる。私はそのように感じる。
夫は週一回の水替えをと2日に一回のエサやりを決して忘れない。
生き物の世話が出来ない私としてはそれは尊敬に値する。まさに生き続けていることが奇跡だ。
売れば100万円以上の価値化あるが、売る気はないそうだ。
死んでしまえば失ってしまう財産。なんという金食い虫だろうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿