アニオタ13

犬との暮らし　散歩①

今日は久々にヤマトがドロドロで帰ってきた。
川砂に体をこすりつけるのが昔から好きなのだ。
　　　　
川砂は実に厄介。毛の中に入ってしまって洗っても取り切れない。
是非止めてもらいたかったが、それは無理だった。

　イエローのレトリバーがグレーになる。　
　　　　
休みの日ならいいが、
仕事から帰ると部屋に砂が落ちていて閉口した。

ウチの散歩は千曲川の河川敷を歩き、
川に投げた流木を犬が泳いで取ってくるというかなりなハードさである。

オタクが大きな木片を投げる。「ウォーリャー！」
犬、興奮！
「ウォーリャー！タケ！行ってこい！」
「次はトラだ、行ってこい！ウォーリャー！」
ヤマト催促。「ワン、ワン」
　　
　
タケル大興奮。「ワン、ワン」もっとやれ、早く投げろ・・と催促！
　

トラは中州でただ一匹。木片かじりに没頭。
　
　
　走って、泳いで、投げて、吠えて、拾って、届けて、
　勝手に逃走するのもいるし。
　

　家に帰って３匹と一人のシャワータイム。

　とても、きれいな町場の犬にはなりえない野生児たち。
　せめて女の子のヤマトだけでもと思ったのだが・・・

　私の休日は、普通の家事に加えて、この散歩の付き合いと
　野生児3匹の毛づくろいに明け暮れていた。