リンホフ・マスターテヒニカ 3000 が囁く

究極の銀塩カメラ、Linhof MT3000との生活

Canon EOS-M

2016-04-05 15:32:33 | その他
去年から今年に掛けて購入した物を順不同に紹介します。



今更ながらのEOS-Mの初期型


元は展示品でボディーだけのセットとして購入。9,800円也。お買い得だと思いますが。早速レンズを装着して写してみるとコンデジ感がする。光の十分ある所だと現行M3と余り変わらない様子。シャッター音はM3よりも軽い感じだがどちらの音も嫌いじゃない。バッテリーには互換性がない。


手持ちの純正専用アダプターとEFレンズ


EOS-Mはフランジバックが短くアダプター次第で色んなレンズを装着して楽しめる。フォーマットはAPS-Cなので35㎜フルサイズからすると1.6倍になる。専用の純正アダプターだとEFレンズ、EF-Sレンズ共に普通に使える。何故これを買ったかというと単に初期型が欲しかったからもあるが(笑)、EOS-Mアダプターを介してEF28㎜を装着すると35㎜版換算で約44㎜、つまり4×5カメラでは150㎜レンズに相当し、更にEF40㎜を装着すると同じく60㎜、つまり210㎜レンズに相当するという事になります。そしてアスペクト比を2:3から4:3に変更すると縦横比が1:1.33つまりフォーサーズ(つまり645)になるのでより4×5に近くなるので露出計とフォーカシングの為のズームファインダーの代わりになると思います。まあ撮影データにズームレンズの何㎜で撮影したか記録されるものがありますから、ズームレンズ本体に印を付けておいて同じ事をしても構わないのです。デジカメを同時に使う事によって4×5カメラ撮影が便利になるというお話でした(笑)。構図のメモにもなります。次は4×5持って来ようとかにロケハンとかに。写りも確かめられる。また露出に関しては,高感度にする事によって手持ちで手ぶれなしで撮影出来、しかも短時間で。そこからISO100まで6~7段露出を換算すれば暗い所であっても素早く撮影出来るのではないかと思います。デジカメ一眼レフでも長秒時撮影では高ISOの絞り優先モードで撮ってみて改めて長秒時のISO100のマニュアルモードで撮影してみるという手もあります。


EOS-Mのストラップ取付方法



ワンタッチ!嵌め込んでネジを印まで回すだけです。何となく懐かしいと感じられる方も居られるかと思います。

ジッツオ G226

2016-04-05 11:40:38 | 撮影用品
去年から今年に掛けて購入した物を順不同でご紹介したいと思います。




ご存知ジッツオの三脚、アルミの2型の未使用品

18,000円と当時の定価から考えると高いと感じるかも知れませんが。アルミニウム三脚と言えどコンパクト(伸長が短い、ラピッドライズポール採用、縮長も短い)でとても軽いので後は雲台の選択だけです。コンパクトで軽いと言えば同じジッツオのトラベラー2型で良いじゃないかと突っ込まれそうですが、トラベラーは高いです(笑)。普段コンパクトな雲台は韓国Canon純正品の日本未発売の物を使っています。4段、フック付きラピッドセンターポール、短センターポール付け替え、開きは3段階、クイックシュー式自由雲台、ストラップ付き、肩掛け付きケースという立派な物でした。これでもモンベルのカメラザックにセンター取付して歩くと結構持ち重りがします。それに代わる物をと考えるとトラベラーとなる筈ですが、何分予算が(笑)。その分自由雲台は張り込もうと思っています。今考えているのはウィスタのクイックシュー付き自由雲台です。