リンホフ・マスターテヒニカ 3000 が囁く

究極の銀塩カメラ、Linhof MT3000との生活

えっ知らないの?

2015-01-16 21:09:25 | その他
Camera Restore


えっ知らないの?という題、何事かと思われたかも知れませんが、

上のサイトを見て少々不思議に感じたので取り上げて見ました。

批判という事ではなく、人の振り見て我が振り直せ的な意味で述べさせてもらいます。

ホースマンの69カメラについて書かれてありますが、関連的に述べられています。

記事からトップページに行けないのでどのようなサイトかどなたが書かれたかは全く分かりません。

カメラや撮影には詳しい方と思われる。

それでは私が少々引っ掛かった箇所を挙げたいと思います。

先ずはサイトをご覧下さい。

「…スイング以外は一応出来る」とありますが、

まさか中判カメラではあるが、立派なテクニカルカメラ、

スイングが出来ないとは考え難い。

仕様を調べてみたら案の定出来るじゃないですか?

恐らくロック装置みたいなものを見落としたのでしょうか??

次に「後部のアオリはマミヤプレスと同様、4本の柱で一通りは使えるが、極めて使い難い」

これは全く私の想像での話になりますが、、、

何故使い難い?

全体を読んでいると大判カメラの経験も十分あるように感じます。

(寧ろ4本ロッドで制御するバッグアオリ機構の方が使い易いと思うのだが…)

そこで思い浮かんだのは、もしかしてロッド4本共に伸ばしたまま、

つまりそのまま後部全体を引き出したままの位置でバッグアオリを行うつもりだったのか?

レンズ部のように上下左右動かす時の軸が無いので動かし難いのは分かります。

というか当たり前です。

びっくりしたのはバッグアオリの事、意外に知られていないのではないかと思いついた事です。

私みたいな素人でもワイズクリエイトの木戸さんに習っていたので知っていました。

門前の小僧習わぬお經などと言いますが、限界があるというか、習わぬ事は出来ないと深く思い至りました。

撮った写真だけの評価じゃなく、

撮る動機、撮る姿勢、撮るプロセス、マナーなどなど撮影に関する全体を導いてくれる先生を見つける事がとても大切だと気づきました。







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