時には目食耳視も悪くない。

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気ままにya-ku-so!:A Secret Sorrow.(41)

2021年10月17日 | 語学学習
☆本記事はブログ主が好きな海外文学作品をその時の気分で自由気ままに翻訳するものです。
 ブログ主は翻訳トーシロなので、誤字脱字・意訳・誤訳・スペルミスが多発する恐れがあります。
 転載やコピペはオススメしません(笑)

☆テキスト出典 A Secret Sorrow.(1981)Karen van der Zee/Chapter1より


His car was not what she expected.
(彼の車は思っていたものではなかった。)

It wasn't a pickup truck, a flashy Mercedes, or a racy sports car, any of which would have suited him, one way or the other.
(ピックアップトラックでも、派手なメルセデスでも、あるいはスポーツカーでも、とにかくおおよそ彼に似合いそうな車のどれでもなかった。)

Instead he led her to a Volkswagen Rabbit.
(その代わりに、彼が歩く先に見えたのはフォルクスワーゲンラビットだった。)

❛What's the matter?❜ he asked.
(「どうかしたかい?」と彼は聞いた。)

❛Don't you like VW's?❜
(「フォルクスワーゲンは嫌い?」)

Apparently he had noticed her surprise, although it was quite dark outside by now and he couldn't have deciphered much of her facial expression.
(明らかに彼は驚いている彼女に気がついていた。すでに外はかなり暗くて、彼女の表情をよく判別することができないにもかかわらず。)

Unless, of course, he was used to people's reactions to his car.
(もちろん、彼が自分の車に対する人々の反応に慣れていれば話は別である。)

❛It's not that,❜ she said, taken aback a little.
(「あれは、ちょっと、、、」と彼女は面喰って言った。)

❛It's just that . . . ❜
(「なんていうか、、、」)

❛. . . it's out of character. You'd expected me to be driving something quite different, right?❜
(「、、、意外なのかな?君は僕が全く違うやつを運転すると思っていたんだね。」)

He had eased himself behind the wheel, switched on the inside light and looked at her face, his expression faintly amused.
(彼は運転席に滑り込むと、車内灯をつけ、彼女の顔を見た。彼の表情は、かすかに楽しんでいるようだった。)

Faye shrugged lightly.
(フェイは軽く肩をすくめた。)

❛Well . . .yes, I guess so.❜
(「そうね、、、ええ、そう思うわ。」)


【一言メモ】乗っている車がその人のイメージを決めるという考えは外国にもあるようです。車よりも、運転の仕方の方が気になるのは私だけでしょうか?どんな時でも安全運転できる男の人が一番です。ちなみに私は教習所以外では軽のマニュアル車しか運転したことがありません。今後、マニュアル車がなくなってしまったら、免許を返納しようかしら?と思案中。。。



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