自分もマルハラに入る(短い文章の最後に「。」を付けるとハラスメントになるらしい)ので、見ていて落ち込んだ。この方がよっぽどハラスメントと思う。
そんなんで、それ以上見ないでさっさとTVを消したのだが、この敗北感から真正面に向き合った時にハタと閃いた。
なぜ共産主義者が絶滅しないで現在に至っているのか気が付いたのだ。
つまり、景気が上昇して、金に困らない世の中になった時は共産主義者の方が絶対的に強いのだ。
想像するに、金に困らないほど景気が良いと、噓つきと正直者の見分けが付かなくなるからでは無いかと思う。
景気が良くなると悪人(嘘つき)は善人よりも善人らしく振る舞う。
そうなると、嘘つき(共産主義者)の方が正直者(民主主義者)よりも更に正直に見えて強い立場になる。
だから、本物の正直者(民主主義者)は景気が良い状態では立場が弱い。
ニセの善人(共産主義者)が台頭すると、あらゆる現場で嘘が氾濫し仕事の劣化が始まって品質低下が起こり、物が売れなくなり、物価が後退し景気が悪化し不況へと突き進む。
あっという間に奈落の底に突き落とされる。噓つきは「正直な大金持ちの振り」をしているだけなので、本来の貧乏人に戻って立場は消滅し、また犯罪者に戻っていく。
彼らは景気が悪くなると、金を得る為に犯罪に手を染める事が多く、刑務所に留置されたり死刑になったりして、弱体化する。
更にこういう時に共産主義者が国のトップに居ると戦争が勃発する原因にもなる。
貧乏人に戻りたくない共産主義者(独裁者)は嘘をどんどん巨大化させる。
ついには、それが原因で戦争が勃発する。この衝突で標的にされるのは相手国の民主主義者だ。
戦争による民主主義者の大虐殺は独裁者の本来の姿である「貧乏人に戻りたくない」という、たったそれだけの単純な理由によって発生しているのだ。
一般的に民主主義者は嘘をつくと損をするのが分かっている。完全に荒廃して景気がどん底になって初めて正直者の立場は強くなる。
正直者が強者となって復興が行われると、又景気が立ち戻ってくる。正しい道を進むのだから、景気が持ち直して繫栄するのは当たり前と言える。
しかし、これが落とし穴で、景気の良さが全体に広まって非常に景気が良くなってしまうと、噓つきも金を持つ様になってしまい再び嘘つきが力を持つ様になる。
この繰り返しだ。だからこのサイクルが続く限り共産主義者(噓つき)が消えて無くなる事も戦争が世の中から無くなる事も決して無い。
では、常に不景気な状況を維持すれば良いのかという疑問が生まれる。
それが正しいのかもしれないが、やり方が分からない。しかし「好景気になるとその直後に必ず不景気になる」という「構造的人類の欠陥」が分かっていれば、正直でいる事の重要度が増す。
不景気になると知能指数が高くなければ生き残れない。知能指数が高い=正直という事になる。
好景気とは共産主義者の好景気であり、実現すると同時に衰退が始まる。これは滅亡への道であるが、進化は絶滅しかかった時にこそ起きる。
好景気と言われる「過度な繁栄をしない進化」が有れば、それが人類存続への道だ。
つまり、純粋な能力のみで序列を形成する事が、バランスを保ちつつ生命体が持続し続ける唯一の条件とすると、共産主義者の台頭はそれが崩れる瞬間である。
能力以外の序列を形成してはならない。民主主義思想に共産主義者(嘘つき)が混ざってはならないのだ。
いわゆる世論調査にも共産主義者(嘘つき)を混ぜてはならない。又、共産主義者に世論調査をする権利や権限も無い。彼らは世論を操作する為に世論調査をしているのであり自らの利益のみを追求する悪人だ。
悪人が世論調査を行うと共産主義が台頭して政治にまで影響し、民主主義者が投獄される世の中となって、やがて戦争が勃発し、民主主義者が殺害されて共産主義者ばかりになる。
共産主義国家を見れば現実が分かる。彼らの様になりたくなければ共産主義者(嘘つき)を序列の上位に置いてはならない。
嘘発見機も共産主義者が作れば、えん罪発生機になる。
善人の振りをする悪人、共産主義者。彼らがバブル崩壊の犯人だ。
元より「バブル」などと言う物は存在しない。彼らは「持続可能な社会」を崩壊させているのだ。