祝日分散化法について一言!
最近マスコミに出てきた祝日分散化法案は前政権での秋のGW構想に並んで愚策である。
最近「格差社会」が問題になってるが、給与は能力の差もあるからある程度は仕方ないでしょう。
しかしこれ以上休日格差を広げるようなことをして何が楽しいのでしょうか?
いろいろな会社には会社カレンダーがあります。その中では日・祝・土が休みでもそこから休日出勤が生じる会社が多くあります。その多くは代休もありません。そして名ばかり管理職になると手当ても出なくなるという悲劇があります。
公務員諸君はこれにより楽しい休日となるからいいのでしょう。
政治家・特に中央の政治家は春と秋ほぼ1ヶ月休みになるのでしょうか?
こんなことしても国民は幸せになれません。
それよりも週1回の法定休暇を 週1回とその前後を1日加えた2連休を月に1回義務化
その上で3連休を年1回 5連休を年1回 法定休日として会社役員以外全員に義務化すべきです。
3連休と5連休義務化なんて中小企業にとっては酷だという人がいるかもしれません。
しかしよく考えてください。
5連休を年末年始にあてて3連休を5月か8月にすれば済む話なんです。
そしてそこが休めない業種にはほかの閑散期に義務化すればいいだけなんです。
一度政府のお偉いさんはよく考えてほしいと思います。