夫の実家の解体
を
済ませて
安堵したのも束の間
布団へ入って
天井を眺めながら
夫の実家で過ごした日々
子供たちの夏休み
盆や正月
特に
農繁期の忙しい時
は
食事の支度
数えきれない程
行きました
夫の祖父母
夫の両親の顔
親戚
ご近所の顔
いっぱい
浮かんできます
５７歳で夫が会社を退職
後
家のリフォームしたのに・・
守り切れなかった
福山の家と遠すぎました
理由はつけても
守り切れなかった
解体してしまいました
私は夫のお墓へ入った時
ご先祖様に叱られて
いじめられるかも知れない
この気持ち
を
スポーツジム仲間数人で
ジャグジーへ浸かっている時
聞いてもらいました
ふくちゃん
そんな事ないよ
よくやったよ
大仕事をした
貴女は偉いよ
褒めてくれると思うよ
と
云ってくれました
そして
もう一つ大仕事があるよ
夫を見送る事
夫を残しては死ねないよ
私たちは皆夫を送っているのよ
男の人が残ると可哀そうよ
そうですね
若ければいいけど
８４歳のお爺さんをネぇ
皆さん７０代の仲間ばかりです
Sさんが
私はホヤホヤだけど・・
Sさん
が
最近一人になった寂しさを訴えてきます
皆に慰められて
も
心が病んで・・・
お墓参りに行ってきました
折角
福山の我が家に近い場所
へ
移したのに
今の夫では墓参りも歩けません
一人で行ってきました
墓掃除をいつもより丁寧にしました
お墓の前で
報告とお詫び
を
申し上げながら・・
数年後の私を想像しました
夫どころではない
私だって
車が無くなれば
ここ迄
歩けない
数年前は歩いて来れる場所でした
近場だと喜んだものでした
つくづく
老いる事の切なさ
を
感じました
今日はゆっくり泳いできます
生きている
今を大切に
幸せを感じながら
頑張るしかない
叱られても
夫の先祖の墓
へ
入れてもらうしかない
最近のブログセツナイね
今日も美味しい物を食べましょう
夫婦の身体
が
健康体で良かった
何を食べても良い
食事制限無しで良かった
(^^♪