地元に愛されて100年、津軽そばの味を守り続ける弘前市内のある大衆食堂を舞台にした小説「津軽百年食堂」ですが、
つい最近、映画化されることで話題になりましたよね。
先月の26日からクランクインした映画「津軽百年食堂」は、先週18日、津軽の風景を最後にクランクアップしました。
私たちも撮影現場にお邪魔させていただいたので、少しではありますが撮影現場の雰囲気をお伝えできればなぁ・・・と思います。
ちなみに私たちは、鳴海醸造店での撮影にお邪魔させていただきました。
こちらは鳴海醸造店、店内の様子です。
大きな杉玉が吊り下がっています。造り酒屋ならではの光景ですね
ここは撮影場所のひとつ、鳴海醸造店の裏手です。
雰囲気がありますね~
しかし、この日はあいにくの雨模様・・・
中央の白くて四角いビニールは、雨が映り込まないようにシャットアウトする道具のようです。
左の人は、雨樋を外して雨のしずくが映らないようにする処理をしているのでしょうか?
子役の男の子たちも、雨の中頑張っていましたよ
撮影も終盤に入り、大森賢治役の中田敦彦さんとトヨ役の早織さんが向こうからやってきました。
ひとまずここで、撮影はおしまいです。
さて、ここからは原作者の森沢明夫さんと中田敦彦さんへのインタビューです
まずは、森沢明夫さんの登場です
森沢さんは、中田さんの演技を褒めておりましたよ
続いて、中田敦彦さんにインタビューです。
中田さんは津軽弁の【すかふぇらいねぇ】という言葉に苦戦したそうです。
ちなみに【すかふぇらいねぇ】とは、「教えられない」とか「言えない」とかいう意味です。
この後、“オリエンタルラジオの中田さん”が垣間見える場面もあり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました
映画が公開される日が待ち遠しいですね
映画「津軽百年食堂」
出演:藤森 慎吾(オリエンタルラジオ)
中田 敦彦(オリエンタルラジオ)
福田 沙紀
伊武 雅刀
藤吉 久美子
ちすん ほか
公開:2011年3月(予定)
小説「津軽百年食堂」
原作:森沢 明夫
定価:1,575円
販売:小学館
規格:四六版/336ページ
by ヴァ♪