本日運行が開始された、あおもりシャトルdeルートバス「ねぶたん号」の停留所にもなっている『三内丸山遺跡』ですが、縄文時遊館内に新展示室ができたということで見に行ってきました
おっ早速、新展示室オープンの文字が目に飛び込んできましたよ
館内を歩いて行くと・・・
おおおおおっこれは目立ちますね~ “さんまるミュージアム”と記された入口がありました
さてと、中はどうなっているのかなぁ?
おおおおっ どういうことですか、この不思議な空間は・・・
なにやら壁に時代名とメモリ、それからモニターが設置されているようです
このトンネルは「時空メモリ」というそうで、10年をひとつのメモリとして時間を表現しているそうですよ
トンネルの先には少年とワンちゃんがいて、画面右の方へ進めと言っているようでしたが、天邪鬼な私は逆へと進みました
おおおおっ なんですか、この宝石展示室のようなムーディな空間は・・・
真っ暗な空間に浮かびあがるショーケース 展示されているのは宝石・・・なわけないですね
さて、今度は先ほど少年たちが進めと言っていた方向に歩いて行くと・・・
これまた、いい感じのショーケースに入った展示物が並べられています
んんっ?なんですかこれは
床に無造作に展示されているものを不思議そうに見ていると、解説員の方が駆け寄ってきて説明してくれました
これは、木の実などを貯蔵しておくための穴を再現したものだそうで、ホログラムでできているため角度によって見え方が変わります
こちらは、円筒土器のかけらが床下に敷き詰められています。
色々なディスプレイがあって、見ていて飽きません
ショーケースの横に小さなモニターがありました。
待っていても一向に動く気配がなかったので、指で触れると・・・ ビンゴ~ 解説が始まりました
先ほど、円筒土器のかけらが床に敷き詰められている展示がありましたが、こちらは復元された大小様々な円筒土器が、ずら~っと並べられています
さて今度は、円筒土器が展示されている後ろのスペースへと行ってみましょう
ん??? そこには、土器の説明パネルだけがぽつんとあり、数か所にネジ穴(青丸の部分)がむき出しになっていました。
このネジ穴は一体・・・
また疑問な顔をしていると、解説員の方が駆けつけてくれました~
「中を覗くと、単なるネジ穴ではないことが分かりますよ。」とのことでした
なんだかこの展示室、非常におもしろいです
そういえば、間接照明のオレンジ色の室内に、突如このような明るい空間が現れます
実はこの展示、天窓からの太陽光を利用したものなんですよ
ということで、新展示室の一部を紹介してきましたが、やはり自分の目で見て感じるのが一番だと思います
みなさんも、青森に来た際には『さんまるミュージアム』に是非立ち寄ってみて下さいね
おっとっともうひとつ三内丸山遺跡に来て忘れちゃいけないのがこの【ソフト栗夢】です
ちなみに、「栗夢=くりーむ」です。ウマイっ!
このソフト栗夢、モンブランのような容姿に細かく刻んだ栗がのっかって、見るからに美味しそう
そして言うまでもなく、ウ・マ・イ
この味は、食べた人にしか分からないんだな~(当り前か・・・)
三内丸山遺跡に来たら、縄文人もビッ栗な【ソフト栗夢】を是非食べてみてワン
※【ソフト栗夢】は、下記レストランで販売しています。
§三内丸山遺跡「縄文時遊館」§
■住所 青森市三内字丸山305
■問合せ TEL 017-782-9462 / FAX 017-782-9463
■開館時間 9:00~17:00 (但し6~9月は、9:00~18:00)
■休館日 年末年始(12月30日~1月1日)
■入館料 無料
■最寄駅 JR青森駅(東北本線/奥羽本線/津軽線/津軽海峡線)/ 駅から車で約15分、 市営バス[免許センター行き]で約25分、「三内丸山遺跡前」下車すぐ
■HP http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
§れすとらん 五千年の星§
■住所 青森市三内字丸山305(縄文時遊館内)
■問合せ TEL 017-782-5001 / FAX 017-782-5021
■営業時間 ドリンク・・・10:30~16:30 / 食事・・・11:00~15:00(但し11~4月は、11:00~14:00)
■定休日 年末年始(12月30日~1月1日)
■HP http://www.gosennennohoshi.jp/
by ヴァ♪