☆☆☆☆☆☆♪
ボーッと歩いていた。
その私の横を
自転車で勢いよく 追い越していく
小さな女の子。
小学低学年ぐらい。
間髪入れずに もう一人、
幼稚園児ぐらいの女の子が
先に通りすぎた子の後を
自転車で追いかけていく。
多分、2人は姉妹。
あまりの勢いに 思わず
「危ないから 氣をつけてねー!」
と 声をかけた。
そうしたら、
その姉妹が自転車をとめて
私にニッコリ微笑んでくれた。
続けて
「お父さんか お母さんか、
誰か お家のひと いる?」
と聞いてみると、
どうやら近くには いないらしい。
さらに
「 お家、どこ?」
と訪ねてみると、
お姉ちゃんのほうが
「あっち」。
指を指したほうには…
大きな川。
あ。。。。。と 氣がついた。
大きな川とは 三途の川。
どうやら 昔 、
交通事故で亡くなった姉妹みたいだ。
大きな事故で
ご家族も皆 一緒に
亡くなってしまった…と。
お姉ちゃんが
自転車を乗るのが大好きで
もう一度乗りたいという思いが
三途の川を飛び越えて
この世に来てしまったみたいだ。
妹も お姉ちゃんを追いかけて
この世へ。
そうだったんだね。
好きな自転車、
いっぱい乗って行ってね。
帰るときは氣をつけてね。
そう伝えると、夕暮れ
嬉しそうに走り回っていた2人が
陽が落ちて薄暗くなると共に
にこやかな笑顔だけを残して
スッと暗闇に消えた。
お家に帰ったみたい。(^^)
と いうところで 目が覚めました(^.^)
眠っていた時に見た夢でした(*´∀`)
2人の子供は、あの世の人たち。
でも
嬉しそうに自転車 乗ってたな~ぁ♪
交通事故。
悲しい事故が
少しでも減りますように。
安全運転(゜∇^d)!!