荒野より / 中島みゆき [公式]
おはようございます。
今日は、8月3日金曜日です。
中島みゆきさんのYouTubeに掲載されていた
動画の中に、親子の自転車に乗るための
練習の場面が出てきていました。
懐かしいなあと思い、昔のことを
思い出しました。
息子が初めて自転車に乗れた日
のことです。一週間くらい前から
練習に練習を重ねていましたが、
なかなか乗れなかったのです。
私が、息子の自転車の後ろを支え
漕ぎだした際に、今迄のことが
嘘のように、すぐに乗れて
しまいました。
家内はその時、決してあなたがいたから乗れた
のではなく、今まで頑張って
きたからだと、乗れてよかったこと
よりも父親が手伝って乗れたことを
全面的に否定しようとしました。
でも私は、息子が乗れたことが嬉しくて
過去に自分が乗れた時のことを思い
出しました。
それは、私が子供のころ自転車に乗る練習
をしていた時のことです。
田舎の家の前の道路で、子供用の自転車を
父親が後ろで支えてくれていて、何とか
乗れた時のことです。
後ろから喜んでいる父親の声が聞こえてきました。
本当に嬉しかったです。
その時のことを思いだしていました。
その時のこととダブって今回のこの動画
を見て、涙が溢れました。
そういえば、私にも夢があります。
私が子供のころは、父親が丸坊主でした。
その頃、実家では、お米屋をやって
いましたが、佐藤理髪店さんに毎回
髪の毛を切りに行かされていました。
大事なお客さんなので、必ず一人で
行かされました。その際に、親子ずれて
来ている人がいて、羨ましかったです。
その時に将来子供が出来、男の子だったら
一緒に床屋に行きたいという夢です。
いまだに達成していません。
息子および娘は、子供のころから、家内の
実家に行った際には、必ず美容室で
髪の毛を切っていました。
息子もその美容室のオーナーから
髪の毛を切ってもらっていたようです。
物心ついて、一人で髪の毛を切るように
なってからは、息子も美容室に行くように
なりました。
そのため、床屋に行ったことを見たことが
ありません。当然一緒に行く夢は・・・。
残念ですが、仕方ないとあきらめています。
床屋なんてダサいという感じなんでしょうね。
でも完全に諦めたわけではありません。
まだ望みは捨てていません。
断られるの覚悟で、誘ってみようかな?
私が髪の毛がある内に・・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も楽しみましょう!!