所司一門将棋センター (青砥店)

所司一門将棋センターは津田沼店、青砥店があります。

1月12日、有段者クラス教室

2020-01-12 12:21:14 | 有段者クラス教室

1月12日日曜日の有段者クラス教室です。

今日は私、所司七段が担当です。

だいぶ寒くなりましたですね。

今日の有段者クラスの生徒さんは4人です。

大盤解説は最近の実戦から、門倉啓太五段との竜王戦の対局です。

昨年12月に指した対局で、先日も津田沼の有段者クラス教室で大盤解説した将棋です。

私が後手でお互い下段飛車にする同型の腰掛け銀模様です。

ただ私は△5四銀を上がらないで待機している指し方です。

有名な対局では昨年のC級1組順位戦の藤井聡太ー近藤誠也戦と同じ展開でした。

最近の流行形なので、研究課題にも良いかなと思い紹介しました。

指導対局は3面指しで、みんなで指してみました。

早速大盤解説した戦型もありました。

今度はすぐに△5四銀と上がり相腰掛け銀にしましたが、よく研究しているなと感心しました。

その後も鈴木シャウトさんにいろいろ変化を解説してもらいました。

 


12月12日 木曜の初級クラス

2019-12-13 15:38:50 | 有段者クラス教室

12月12日、木曜の初級クラスは参加2名でした。

指導対局は8枚落ちと平手。

平手は四間飛車対棒銀の練習をしました。

8枚落ちはわかばクラスから通っている生徒さんですが、ずいぶん力がついてきています。

講座はテキスト21ページ15図から、数の攻めの続きです。

ルールを覚えた後、実戦を指すのに一番大事な将棋の考え方ですので、ゆっくりていねいに解説しました。

 

17図まで進め、盤駒を使っておさらいをしました。

次回12/26の木曜初級クラスは、冬休みのため時間を14-16時に変更して行います。よろしくお願いいたします


12月12日 木曜わかばクラス

2019-12-13 15:26:48 | 有段者クラス教室

12月12日、木曜のわかばクラスは参加2名でした

最初は課題です

りゅうきくんは「わくわく3手詰め1」のプリントにチャレンジ

玉の逃げ場所を確かめながらしっかり解くことができました。

体験の年長さんは、ルールはわかるとのことで、どうぶつしょうぎを先後1局ずつ指し、持ち駒の置き方やごあいさつの練習をしました

 

課題の後は、実践です。10枚落ちや5×5ミニ将棋で実戦の練習をしました

最後は駒を片付けて、カードにスタンプを押しておしまいです

カードに全部スタンプを押してもらったら15級認定です

次回も楽しく頑張りましょう

次回12/26のわかばクラスは時間を11-12時に変更して行います。よろしくお願いいたします。

 

わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、

準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。

ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士 大庭美夏


12月8日 有段者クラス教室とゼミ

2019-12-09 08:00:21 | 有段者クラス教室

12月8日の有段者クラス教室です。

レギュラーの宮田敦史七段は今日は都合が悪く、元奨励会初段の鈴木シャウト席主が担当しました。

大盤解説は鈴木席主の奨励会2級時代の実戦を解説です。

戦型は角交換四間飛車から向かい飛車にする展開に対して鈴木席主は銀冠に組み替え、手厚い戦い方で勝利の将棋です。

あとの時間にもマンツーマンで質問を受けたりしながら解説していきました。

有段者クラス教室の後、ゼミの時間から津田沼店の中級クラス教室を終えた所司和晴七段が担当しました。

所司七段は午後1時ごろ青砥店に到着し、トリプルカップを観戦したり、感想戦に加わったりしました。

ゼミは中級クラス教室の生徒さんやトリプルカップを主催していますトリプルアイズ社の社長さんとも対局しました。

中級クラス教室の子とは四枚落ちで3局対局でした。

社長さんとは飛車落ちで、下手惜敗で惜しかったです。


10月前半の有段者クラス教室

2019-11-10 11:59:02 | 有段者クラス教室

10月前半の有段者クラス教室です。

今日は久しぶりに私、所司七段が担当です。

有段者クラスの生徒さんは3人です。

大盤解説は古い実戦から、郷田真隆九段との対局です。

王座戦で私が五段、郷田九段が四段のときです。

私が先手で森下システムに5筋交換から△5四銀型に組んだ展開です。

数ヶ月前に津田沼でも使った内容です。

序盤、中盤の変化も解説したので、先手有利がはっきりした局面までを解説しました。

 

 

指導対局は3面指しで、手合いは飛車落ち3局、平手1局でした。

飛車落ちは四間飛車と居飛車引き角と右四間飛車の左美濃でした。

平手は全部平手で指しました。

一局角換わり腰掛け銀指定の注文がありました。

あとは急戦向かい飛車と石田流でした。