３月26日木曜の初級クラスは２名、わかばクラスは２名でした。
初級クラスの指導対局は六枚落ちと平手でした。定跡の分かれから相手の玉を薄くして寄せていく練習をしました。
講座は34ページレッスン９｢成りと不成の復習｣です。
35ページ８図まで、と金、竜、馬の強さを見ていきました。
おさらいは盤駒をそれぞれ動かして復習しました。
わかばクラスは、はるくんは「ぐんぐん１手詰め15」、
体験のくうやくんは駒の種類分けから動きを勉強しました。
実戦は、どうぶつしょうぎで駒を取ったり打ったりしながららいおんをつかまえる練習をしました。
明日27日（金）から青砥店は臨時休業になります。
４月２日に再開予定ですが、変更の可能性もありそうですので、詳しくはホームページ等でご確認ください。
皆様どうぞご自愛ください。
再開しましたら、またよろしくお願いいたします。
女流棋士 大庭美夏
３月２１日、土曜日の初級クラス教室です。
今日は津田沼店の初級クラス教室を終えてから青砥店に来ました。
いい天気で暖かくなりました。
今日の生徒さんは３名で少なめです。
コロナウイルスの影響があり、しかたないでしょうか。
挨拶の時は４月29日に行う渡辺明杯かつしか子ども大会のお知らせをしました。
大盤解説は３４ページレッスン９のポイントの第１図からです。
テーマは「成りと不成の復習」です。
今日は主にと金を作る、歩の成りを解説しました。
後半は大駒の成りの威力も解説しました。
次回はレッスン９のポイントの続きで、３６ページの第９図からです。
指導対局は六枚落ち１局、八枚落ち２局でした。
六枚落ちは▲６六角からの端攻めで定跡通り、素早い勝ちでした。
八枚落ちは２局とも棒銀戦法の定跡通りで、好調に飛車角を成って、早く寄せました。
皆さん力が付いています。
棋士 所司和晴
３月12日木曜日はわかばクラスと初級クラスを平行して行いました。
わかばは２名、初級は４名の参加でした。
わかばのはるくんは「ぐんぐん１手詰め14」
体験の男の子は１手詰プリントで符号の練習をしました。
初級の指導対局は八枚落ち、六枚落ち、平手でした。
初級の講座は32ページ、レッスン８｢両取り｣の続きで６図からです。
両取りをかけられた時に「受けるほうはどうしたら一番駒損が少ないか」もみんなで考えてみました。
おさらいは盤駒をそれぞれ動かして復習しました。
次回３月26日は14時～16時に初級、16時～17時にわかばクラスの時間帯で行います。
初級は34ページレッスン９に入ります。
よろしくお願いいたします。
女流棋士 大庭美夏
２月27日の木曜日の初級クラスは参加４名でした。
指導は八枚落ち、六枚落ち、平手。
数の攻めをしっかり意識して、代償がない駒損をしないよう気をつけましょう。
講座は３２ページレッスン８｢両取り｣についてです。
両取りを上手にかけると駒得になります。
駒の点数で損得を計算しながら、いろいろな局面をみんなで考えてみました。
おさらいは盤駒をそれぞれ動かして復習しました。
次回はレッスン８の続きで、３２ページの第６図からです。
この日はA級順位戦の最終日で、教室の後、田中寅彦九段をお迎えして大盤解説会が行われました。
最初に渡辺明三冠の対局を紹介し、まだまだかかりそうだったので他の対局を見ていたら、その後数手で渡辺三浦戦が終局し、みんなでびっくりしました。
田中九段には、様々なエピソードを交えながら興味深い解説をいただき、教室の生徒さんや一般のお客様にも楽しんでいただけたと思います。
名人戦七番勝負も楽しみですね。
女流棋士 大庭美夏
２月13日、木曜日の初級クラスは参加４名でした。
指導は８枚落ち、６枚落ち、平手。
上手の金銀をと金や成香などではがし、持ち駒を増やすと寄せやすくなります。
講座はレッスン６の続きで、28ページ13図から駒の働きと価値についてです。
駒の損得を点数を目安にいろいろな形を見ていきました。
続いてレッスン７の駒の取り方に入り、30ページまで進め、それぞれ盤駒を使っておさらいしました。
次回は31ページの第１図からです。
この日はセンターが模様替えをしていて、子どもたちは最初みんなびっくりしていました。
慣れたら、道場も教室もそれぞれ落ち着いてできそうな配置だと思いました。
女流棋士 大庭美夏
