今日は10月前半土曜日の初級クラス教室の日です。講師は渡辺弥生が担当いたしました。参加してくれた生徒さんは8名です。
前半の大盤解説はテキストの44ページから46ページ、レッスン11を勉強しました。「王手と詰み」についてのお話です。
皆さん、3手詰はひとめでした。素晴らしいです。「しばり」もとても大事なことです。相手の王様の逃げ道に「待ち駒」を打って、「相手玉をしばる」ことを覚えると、格段に終盤が強くなります。
後半の指導対局は、六枚落ちが5人、六枚落ち(とんぼ)が1人、四枚落ちが1人、二枚落ちが1人でした。
皆さん、前回と比べても、寄せが強くなっていて、集中力も上がっています。序中盤もよどみありません。どんどん力をつけています。この調子で実戦を積んでください。
次回の大盤解説はテキストの47ページからになります。