1月12日日曜日の有段者クラス教室です。
今日は私、所司七段が担当です。
だいぶ寒くなりましたですね。
今日の有段者クラスの生徒さんは4人です。
大盤解説は最近の実戦から、門倉啓太五段との竜王戦の対局です。
昨年12月に指した対局で、先日も津田沼の有段者クラス教室で大盤解説した将棋です。
私が後手でお互い下段飛車にする同型の腰掛け銀模様です。
ただ私は△5四銀を上がらないで待機している指し方です。
有名な対局では昨年のC級1組順位戦の藤井聡太ー近藤誠也戦と同じ展開でした。
最近の流行形なので、研究課題にも良いかなと思い紹介しました。
指導対局は3面指しで、みんなで指してみました。
早速大盤解説した戦型もありました。
今度はすぐに△5四銀と上がり相腰掛け銀にしましたが、よく研究しているなと感心しました。
その後も鈴木シャウトさんにいろいろ変化を解説してもらいました。