3月前半の初級クラス教室です。
今日は津田沼の初級クラス教室を消化して来ました。
青砥店の初級クラスの担当は久しぶりです。
今日は生徒さんは体験入れて4人です。
大盤解説は27ページのレッスン5のポイントで「囲いの崩し方の②」です。
この②では矢倉の崩し方を見ていきます。
はじめは金矢倉の崩し方です。
一番の基本は3二の金を狙うで、次が4三の金を狙うです。
この2つの攻め筋がメインで他にもいくつかの例を紹介しました。
金矢倉の例題では飛車の位置で2つ見ていきました。
続いて銀矢倉です。
銀矢倉は28ページで二段目の飛車から▲5五桂の攻めが成功だけ例題を進めました。
次回は29ページで、レッスン5のポイントの続きです。
指導対局は四枚落ち、六枚落ち、八枚落ちです。
体験の子も八枚落ちです。
四枚落ちはがっぷり四つの矢倉に組んでからの棒銀でした。
六枚落ちはスズメ刺しの1筋攻めでした。
八枚落ちは棒銀戦法と普通の居飛車でした。
みんな飛車、角をさばいてうまく指されました。
力が付いていまして、これからの上達も楽しみです。