青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

奈良10

2022年04月27日 | 旅の記録
今回の旅では
以前も少し触れたように
ホテルの方の計らいで車をホテルに止め、
バスで移動すると決めたのだが、
これが時間的にも金銭的にも正解。

こんなバスだ。



かわいいバスだ。
色で路線が分かれているので
分かりやすい様だがそうでもなかった(^^♪

と言うのはその色のバスじゃなくても、
一般の路線バスでも同じ所に行ったり、
バスによって微妙にバス停が違ったりと、
慣れた時は帰る時..状態であったとは正直な話。

ただそれでもそれによるロスタイムは、
いちいち駐車場を探しているそれとは
比べ物にならないのは一目瞭然。

バス車内もご覧のように空いている時は
ガラガラな時もあったので快適だったのだ。



さて「ならまち」

昨日の記事でも書いた通り、
細い路地に色々なお店が立ち並び、
コロナにも負けずに頑張っているこれらの店に
思わず感心してしまうのである。

おそらくコロナの前は、
外人の観光客が多く訪れていたであろうが、
それでもしっかり「生き残る」その姿は、
ある意味私の刺激にもなったのです。

家内が事前に調べていたこの店もその一つ。



古くからの歴史のある砂糖菓子のお店。
金平糖などを販売しているのだが、
内容は勿論パッケージも凝ったそれは、
時代を超えて工夫を重ねた姿が見て取れた。



細い路地を入ったところにも関わらず、
そこそこお客様が出入りしていたのは、
きっとその一生懸命さが伝わっているのであろう。
孫への土産を買ったと家内も満足な店でした。

そのあと偶然この店に遭遇。



ブルーノート奈良。
知らなかったのは私だけであろうか。

コロナで名古屋のブルーノートは閉店したが、
ここはその日営業中との事。

ブルーノートって日本各地にあったっけ?

そんな疑問をわずかに(^^♪持ちながら北上。
すると猿沢池に突き当たる。



この五重塔がある興福寺も世界遺産。
見たい場所の当然一つではあったのだが
時間の都合でここには寄る事出来ず断念。
必ず又奈良に来るとここで誓ったのでした。

車を預ける限界の時間がやってきたため、
ホテルに戻り次なる目的地を目指す。

奈良の街は行くところがたくさんある!
次に続く。
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