碧空

昨年、年の瀬押し迫った
私がインフルエンザに感染した翌日30日早朝、
レアサウンズの仲間のお父様が亡くなられた。

昨年の最後の悪い事となったこの出来事。
年内に葬儀を済まされるかと思ったが、
本日がその日となり参列する事が可能となった。

厳かに晴天の碧空の下、式は滞りなく終わる。
なぜ「碧」かはご想像にお任せするが、
雲ひとつない空に迷う事なく旅立たれたであろう。


ここ、少し走るだけで海が見えてくる。

人というのは無い物ねだりである。
山へ行けば、山のある街に憧れ、
こうして海近い街に来ると海ある街に憧れる。

せっかくなので少し足を伸ばしてみた。



なんとも心が洗われる様な青色に碧色。


我が親父と同じ歳の友人父上様のご冥福を祈り、
心の洗濯をした本日。合掌。