青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

歴史

2024年03月21日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
我々が所属している、
愛知社会人ビッグバンド連盟より歴史が長く、
私達も見本とさせて頂いた事も有る関西の
西日本アマチュアビッグバンド連盟のコンサートが
(愛知で言うビーハッピージャズフェスティバル)
今年で最後となる話を先日聞いた。



その方とは、

 丁度一週間ほど前大阪出張した際、
 折角ならばと夕方にお会いさせて頂いた、
 私が大学を出てから二年間程お世話になった、
 今や殆どプロミュージシャンで構成されている、
 グローバルジャズオーケストラのリーダー氏。

仕事で二年間「修行」という身であった、
私の様な者を期間限定という事が分かりながら、
メンバーとして迎え入れて下さった有難いバンド。

リーダーN氏はトランペット吹きという事も有り、
当時大変懇意にして下さっていたというのは、
今でもお付き合い下さっている事が何よりの証拠。
大阪での社会人一年目の苦しいはずの生活を、
楽しい時にして下さった方でもあると言えるのだ。


前置きが長くなったが、
当時もこの西日本アマチュアビッグバンド連盟の
コンサートは開催されていた私も出演経験者。

大阪の沢山のバンドの方に刺激を頂き、
楽しく演奏させて頂いていたのだが41回を以て
ファイナルと言うのは寂しい。


ただ大阪のアマチュアバンド界では重鎮のN氏曰く、

 今は演奏する場所やイベントが増えて来て、
 このイベントが目指した役割は終えたのだ。と。

創設時は、愛知のそれ同様、
大きなステージで沢山の人前で演奏するという事は、
なかなか一つのバンドで企てるのは難しく、
いわゆる大規模な「対バン」とでも言える
このイベントは、沢山の人から喜ばれたのだと。

 確かに今は関西では
 高槻ジャズ神戸ジャズに見る様に、
 ジャズイベントは本当に沢山生まれて来て、
 尚且つそれら出演にはお金がかからないとなると、
 どうしても出演料を出して催すことになる、
 連盟主催のコンサートというのは限界、とも。


一応ギリギリ現在愛知の連盟所属員の一人の私。
岡崎・四日市・空港・モリコロ・メーカーズピア....と、
何となく他人事ではない様な気もするのだけれども、
ただ愛知の連盟の場合は今幹部が刷新し勢いが有る。
ビーハッピージャズフェスの継続と盛り上がりに
陰ながら期待するのであります。


それにしても、
41回とは大阪ビッグバンドに於いては大切な歴史!
時間が有ったらそのファイナルコンサートを拝みに(^^)/
出掛けてみようかと思った話題で有りました。
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