青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

集客

2010年11月26日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
先日のライブ話を引きずって恐縮。

一部と二部の幕間、
われわれは寒い屋外へ出て休憩。
一部を終え火照った体には
実に心地良い気温だが
明らかに油断をすると風邪を引く。

そこへ、私がもう一つ活動している
ビッグバンドJOBでトロンボーンを吹く
女の子が私のところに近付き、
「思い出しました!」と叫びに近い声。

何を思い出したか聞いてみると、

ライブが始まってからずっと、
ステージでトロンボーンを吹いている
◎君が気になって仕方が無い、
何処かで会った気がしてならなかった。と。

その話しぶりは、気になって気になって
演奏など聴いていなかった・・ほど。

で、その思い出したというのが、
その◎君とどこで会ったかと言う事。

「堤防です!堤防なんです!!」

完全に「?」の私を追い詰めるように

「堤防でチケットくれた人です!」

明らかに「?」は増える。。。



よくよくよくよく聞いてみると、
2000年のゴールデンウィーク、
ブルース・ポールソン氏という
トロンボーンのゲストで迎えた年のこと。

彼女未だ高校生で音大を目差し、
庄内川の堤防でトロンボーンの練習を
していた時に通りかかった◎君、
きっとチケットノルマがあったであろう、
彼女に近付き、

「僕が出るから見においでよ!」
なのか
「僕が手取り足取り教えようか」
なのか
「この出会いに運命を感じるよ」
なのか・・・・

いったい何を言ったかは知らないが、
あの車がバンバン行き交う庄内川堤防で
目聡くトロンボーンを吹く女子高生見つけ、
とても車が停めれないようなあの道で
車を停めてチケットを渡したのだと!

この行動は、

 ① バンドを思い集客に努めた
 ② 単なる男のスケベ心に過ぎない

さてどちらに当てはまるのであろうか?

◎君にとっても、まさか10年後、
私がその女の子と一緒に演奏をするとは
思っても見なかったであろうよ。

是非①であって欲しい幕間での笑い話。
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6 コメント

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Unknown (f-d)
2010-11-26 19:57:04
先日はお疲れ様でした。
おかげさまでビルさんとも多くの時間をすごせたし、とても楽しい2日間でした。
今度例のCD持っていくので、ビルさん曰く「ワンパターンフレーズ」を是非次のライブでやってください。

ところで、↑は獲物を見つけ、危険を顧みない行動力からして、②ではないかな。
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似て非なる話ですが… (でびる)
2010-11-26 20:02:48
隠れて悪いことはできませんねぇ。あのエロおやじぃ。
この間、とあるVIP懇親会の席上に○南に来たコンパニオン、
現役女子大生でイロイロと話で盛り上がってきたら、
なななななんと岡○先生の教え子でしたよ。
普通はあまり聞かない高校名を聴いてびっくり、もしやと思い、聞いたら世界史を選択してましたヨ。
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これは・・・ (imuimu)
2010-11-27 09:10:14
どんなお二人かはわからないけど、将来・・・
結ばれるな(^^;)
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f-dくん (あおやき)
2010-11-27 14:25:58
二日間しっかりご苦労様でした。

ワンパターンフレーズは笑いましたね。
その後あの曲聴いたらイメージ変わっちゃいました。

でもワンパターンとはいえ、ハイトーンが出ないと出来ませんので
又鍛え直そうと思います。

やはり②ですか。。。
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でびるさま (あおやき)
2010-11-27 14:29:03
あの先生も50代ですから、
教えた生徒の数もすごいものでしょうね。

当然コンパニオンに生徒がいてもおかしくない。

そのコンパニオンと高笑いで盛り上がったんでしょうね!

しっかり想像ができます。はは。
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imuimuさま (あおやき)
2010-11-27 14:30:02
それは


ありえん。ですよ。
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